特許
J-GLOBAL ID:201003089171794010
排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-199602
公開番号(公開出願番号):特開2010-037979
出願日: 2008年08月01日
公開日(公表日): 2010年02月18日
要約:
【課題】電力の消費が低減され、音の発生を招くことなく、尿素水通路部における尿素水の凍結が低減される排気浄化装置を提供する。【解決手段】排気浄化装置10は、天地方向において尿素水通路部13の下方にサブタンク15を備えている。尿素水通路部13から下方へ分岐する分岐通路部31に設けられている電磁弁16は、内燃機関21が運転を停止すると、分岐通路部31を開にする。これにより、内燃機関21が運転を停止した後に尿素水通路部13に残留する尿素水は、動力を必要とすることなく、自重によってサブタンク15に回収される。その結果、消費電力が低減されるとともに、音の発生をほとんど招くことなく、尿素水通路部13における尿素水の凍結が防止される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
尿素水を貯える尿素水タンクと、
内燃機関の排気が流れる排気通路に設けられ、排気に尿素水を噴射する噴射部と、
前記尿素水タンクと前記噴射部とを接続し、尿素水が流れる尿素水通路部と、
前記尿素水通路部に設けられ、前記尿素水タンクに貯えられている尿素水を前記噴射部へ供給する尿素水ポンプと、
前記尿素水通路部に接続するサブタンクと、
前記尿素水通路部と前記サブタンクとの間を開閉する弁部と、
を備えることを特徴とする排気浄化装置。
IPC (4件):
F01N 3/08
, B01D 53/86
, B01D 53/94
, F01N 3/04
FI (5件):
F01N3/08 B
, B01D53/36 B
, B01D53/36 103C
, B01D53/36 101A
, F01N3/04 A
Fターム (12件):
3G091AB04
, 3G091BA07
, 3G091BA14
, 3G091CA17
, 4D048AA06
, 4D048AA14
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048AC03
, 4D048CC32
, 4D048CC47
, 4D048CC61
引用特許:
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