特許
J-GLOBAL ID:201003089236899419

同期信号発生回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-135653
公開番号(公開出願番号):特開2010-283627
出願日: 2009年06月05日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】 PWM信号からPWM信号の同期信号を発生する。【解決手段】 三角波発生回路101は、PWM信号PWMINの立ち上がりエッジに応じて、一定の時間勾配で上昇する過程と一定の時間勾配で低下する過程を交互に繰り返す正逆2相の三角波信号TRIAおよびTRIBと、PWM信号PWMINの立ち下がりエッジに応じて、一定の時間勾配で上昇する過程と一定の時間勾配で低下する過程を交互に繰り返す三角波信号TRICとをPWM信号PWMINから発生する。コンパレータ121は、三角波信号TRIAと三角波信号TRICとのレベル比較結果を示すパルスPDを出力する。コンパレータ122は、三角波信号TRIBと三角波信号TRICとのレベル比較結果を示すパルスPEを出力する。XNRゲート130は、パルスPDおよびPEのレベルが一致するか否かによりレベル反転するパルスを生成し、同期信号SYNCとして出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力されるパルス幅変調信号に第1のレベル遷移が生じるのに応じて、一定の時間勾配で上昇する過程と一定の時間勾配で低下する過程を交互に繰り返す第1の三角波信号と、前記第1の三角波信号と逆相関係にある第2の三角波信号と、前記第1のレベル遷移の逆方向のレベル遷移である第2のレベル遷移が前記パルス幅変調信号に生じるのに応じて、一定の時間勾配で上昇する過程と一定の時間勾配で低下する過程を交互に繰り返す第3の三角波信号とを前記パルス幅変調信号から発生する三角波発生手段と、 前記第1の三角波信号と前記第3の三角波信号とのレベル比較を行い、比較結果を示す第1のパルスを出力する第1の比較手段と、 前記第2の三角波信号と前記第3の三角波信号とのレベル比較を行い、比較結果を示す第2のパルスを出力する第2の比較手段と、 前記第1のパルスと前記第2のパルスのレベルが一致するか否かによりレベル反転するパルスを生成し、前記パルス幅変調信号の同期信号として出力する出力手段と を具備することを特徴とする同期信号発生回路。
IPC (2件):
H03K 7/08 ,  H03F 3/217
FI (2件):
H03K7/08 F ,  H03F3/217
Fターム (13件):
5J500AA01 ,  5J500AA27 ,  5J500AA41 ,  5J500AA66 ,  5J500AC33 ,  5J500AF08 ,  5J500AH29 ,  5J500AH38 ,  5J500AK01 ,  5J500AK53 ,  5J500AK55 ,  5J500AS05 ,  5J500AT06

前のページに戻る