特許
J-GLOBAL ID:201003089439853880
移動通信方法及び移動局
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 伊藤 市太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-205996
公開番号(公開出願番号):特開2010-045428
出願日: 2008年08月08日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】CSFB処理において、不要な再接続処理を行わない。【解決手段】本発明に係る移動通信方法は、LTE-ASが、EMMから受信した第1サービス要求に応じて、eNBとの間で、第1無線リンクを確立する工程と、LTE-ASが、LTE方式の移動通信システムからUMTS方式の移動通信システムへの切り替え処理を行うように指示する切り替え指示を受信してから第1所定期間内にRLFを検出した場合、かかる切り替え処理が完了した後に、UMTS-ASが、MM/GMMに対して再接続要求を送信する工程と、切り替え処理の開始前に移動局UEがLTE方式の移動通信システムにおいてパケット通信を行っていなかった場合に、MM/GMMが、UMTS-ASに対して再接続要求に応じた第2サービス要求を送信しない工程とを有する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1通信方式の移動通信システムに位置登録を行っている移動局が、第2通信方式の移動通信システムにおいて回線交換通信を開始する移動通信方法であって、
前記移動局における第1通信方式用の第1プロトコル機能が、該移動局における該第1通信方式用の第2プロトコル機能から受信した第1サービス要求に応じて、該第1通信方式の無線アクセス装置との間で、第1無線リンクを確立する工程Aと、
前記第1通信方式用の第1プロトコル機能が、該第1通信方式の移動通信システムから前記第2通信方式の移動通信システムへの切り替え処理を行うように指示する切り替え指示を受信してから第1所定期間内に前記第1無線リンクの同期外れを検出した場合、該切り替え処理が完了した後に、該第2通信方式用の第1プロトコル機能が、該第2通信方式用の第2プロトコル機能に対して、再接続要求を送信する工程Bと、
前記切り替え処理の開始前に前記移動局が前記第1通信方式の移動通信システムにおいてパケット通信を行っていなかった場合に、前記第2通信方式用の第2プロトコル機能が、該第2通信方式用の第1プロトコル機能に対して、前記再接続要求に応じた第2サービス要求を送信しない工程Cと、
前記第2通信方式用の第2プロトコル機能が、受信した回線交換通信用の発信信号に応じて、該第2通信方式用の第1プロトコル機能に対して、回線交換通信用のサービス要求を送信する工程Dと、
前記第2通信方式用の第2プロトコル機能が、前記回線交換通信用のサービス要求に応じて、該第2通信方式の無線アクセス装置との間で、第2無線リンクを確立する工程Eとを有することを特徴とする移動通信方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04Q7/00 309
, H04Q7/00 653
Fターム (7件):
5K067AA13
, 5K067EE04
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067HH21
, 5K067JJ35
, 5K067JJ39
引用文献:
審査官引用 (2件)
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"CS fallback procedure"
-
"Consideration on CS fallback"
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