特許

J-GLOBAL ID：201003089490865540

入浴装置

発明者： 姫田 諭 ,  飯田 健太郎 ,  山下 雅宣 ,  麻生 聡志 ,  今井 重晃 ,  吉井 謙
出願人/特許権者： コニカミノルタホールディングス株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-321929
公開番号（公開出願番号）：特開2010-142389
出願日： 2008年12月18日
公開日（公表日）： 2010年07月01日
要約：

【課題】浴槽に入浴中の人が意識を失ったり、またそのため浴槽に溜めた湯に水没する可能性があったりしたときに、それを検知した後、警告して覚醒を待つことなく、通報して処置を待つこともなく、直ちに水没の危険を避けるための処置を行い、入浴中の人が意識を失うことで発生する事故を防止することができる入浴装置を提供する。【解決手段】浴槽に入浴中の人が意識を失ったり、またそのため浴槽に溜めた湯に水没する可能性があったりしたときに、それを検知する水没検知手段と、水没の可能性を検知すると入浴中の人に対する浴槽の水位を強制的に下げる処置を行う水没回避手段を備える。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

浴槽に入浴中の人が意識を失うことで発生する事故を防止するための入浴装置であって、 浴槽に入浴中の人がいるかどうかを検知するための入浴検知手段と、 前記入浴検知手段により検知された前記浴槽に入浴中の人が、前記浴槽の湯に水没する可能性があるかどうかを検知するための水没検知手段と、 前記水没検知手段により、前記入浴中の人が水没する可能性があると検知されたときに、前記入浴中の人に対する前記浴槽の湯の水位を強制的に下げて水没を回避する処置を行う水没回避手段と、を備えた ことを特徴とする入浴装置。

IPC (4件)：

A61H 33/00 ,  A47K 3/00 ,  A47K 4/00 ,  G08B 21/08

FI (4件)：

A61H33/00 310Z ,  A47K3/00 Z ,  A47K4/00 ,  G08B21/08

Fターム (16件)：

2D005FA00 ,  2D032GA00 ,  4C094AA01 ,  4C094BA21 ,  4C094BB01 ,  4C094FF17 ,  4C094FF18 ,  4C094GG12 ,  5C086AA22 ,  5C086BA04 ,  5C086CA28 ,  5C086CB36 ,  5C086DA33 ,  5C086FA02 ,  5C086FA11 ,  5C086GA01

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 安否確認システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-178488   出願人：松下電器産業株式会社
• 浴室システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-309477   出願人：東陶機器株式会社