特許
J-GLOBAL ID:201003089549008388

ローラー軸受におけるローラーを案内するための櫛状側板リテーナ及びローラー軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和 ,  原 裕子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-545812
公開番号(公開出願番号):特表2010-515870
出願日: 2007年12月19日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
重荷重に耐えるリテーナを提供することが発明の課題である。リテーナ(5)は、ローラー軸受(1)におけるローラー(4)を案内するもので、多数のローラー(4)と、該ローラーがその間に配列され、ローラーを案内するよう構成された台座(8,9)を有する二つのリテーナ側板(7)と、該側板を連結する複数の連結部材(13,14)を有する。連結部材(13,14)の半径方位位置が、連結領域を決める。一つの連結部材(13,14)及び/または少なくともひとつの台座(8,9)が少なくとも一つの連結領域に配列されている。連結部材(13,14)及び/叉は台座(8,9)は、ローラー(4)の回転軸(10)の位置により決められる境界の半径方向内側の領域に設けられている。
請求項(抜粋):
複数のローラー(4)と その間に該ローラー(4)が配置され、該ローラーを案内するために形成された複数の台座(8,9)を有する二つのリテーナ側板(7)と 該二つの側板(7)を連結するために形成され、その周方位角において連結領域を決める連結部材(13,14)とを有する、ローラー軸受(1)のローラー(4)を案内するための櫛状側板リテーナ(5)において、 少なくとも一つの連結領域において、一つの連結部材(13,14)及び/叉は少なくとも一つの台座(8,9)が配置されており、該連結部材(13,14)叉は該台座(8,9)は、少なくとも部分的に各リテーナ側板(7)における、該ローラーの回転軸(10)の位置により決められる境界の半径方向内側領域(12)に設けられていることを特徴とするローラー軸受(1)のローラー(4)を案内するための櫛状側板リテーナ(5)。
IPC (2件):
F16C 33/46 ,  F16C 19/26
FI (2件):
F16C33/46 ,  F16C19/26
Fターム (10件):
3J701AA13 ,  3J701AA32 ,  3J701AA42 ,  3J701AA52 ,  3J701AA62 ,  3J701BA38 ,  3J701BA46 ,  3J701EA03 ,  3J701FA15 ,  3J701GA36
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 円筒ころ軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-007831   出願人:光洋精工株式会社
  • ころ軸受
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-148206   出願人:日本精工株式会社

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