特許
J-GLOBAL ID:201003089558437798
遠心圧縮機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山本 晃司
, 江上 達夫
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-121812
公開番号(公開出願番号):特開2010-270639
出願日: 2009年05月20日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】可変ディフューザを適切にシールできるとともに、シールに伴う可変ディフューザの動作抵抗の増大を回避できる遠心圧縮機を提供する。【解決手段】格納室12には、格納位置側への可変ディフューザ11の移動を規制する壁28と、突出位置側への可変ディフューザ11の移動を規制するベースプレート23と、が設けられており、可変ディフューザ11が壁28にて移動規制されたときに可変ディフューザ11と壁28との間をシールするリングシール31、32と、可変ディフューザ11がベースプレート23にて移動規制されたときに可変ディフューザ11とベースプレート23とをシールするリングシール33とを備えている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
周方向に並ぶ翼列を有し、前記翼列が格納室に収納された格納位置から前記翼列がインペラの外周側に位置する流路部を横切るように突出する突出位置までの間で移動できる可変ディフューザを備えた遠心圧縮機において、
前記格納室には、前記格納位置側への前記可変ディフューザの移動を規制する第1壁部と、前記突出位置側への前記可変ディフューザの移動を規制する第2壁部と、が設けられており、
前記可変ディフューザが前記第1壁部にて移動規制されたときに前記可変ディフューザと前記第1壁部との間をシールする第1シール部材と、前記可変ディフューザが前記第2壁部にて移動規制されたときに前記可変ディフューザと前記第2壁部とをシールする第2シール部材と、を備えることを特徴とする遠心圧縮機。
IPC (2件):
FI (2件):
F04D29/46 F
, F04D29/08 E
Fターム (9件):
3H130AA12
, 3H130AB27
, 3H130AB42
, 3H130AC30
, 3H130BA53B
, 3H130BA66B
, 3H130CA08
, 3H130DC06X
, 3H130EA03B
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