特許
J-GLOBAL ID:201003089581874526

覚醒度判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-322476
公開番号(公開出願番号):特開2010-142410
出願日: 2008年12月18日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】車両を運転する運転者の眼球運動の検出結果に基づいて運転者の覚醒度を適切に判定することができる覚醒度判定装置を提供すること。【解決手段】車両を運転する運転者の覚醒度を判定する覚醒度判定装置は、眼球運動検出手段20、差分記憶手段12、及び覚醒度判定手段16を備える。眼球運動検出手段20は、運転者の眼球運動を検出する。差分記憶手段12は、眼球運動の検出結果に基づいて運転者の眼の移動量を所定時間Ta毎に測定し、前回の移動量Xiとの差分ΔXi(ΔXi=Xi+1-Xi(iは1以上の自然数))を順次記憶する。覚醒度判定手段16は、差分ΔXiの標準偏差SDが時間の経過と共に低下したとき、運転者の覚醒度が低下していると判定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両を運転する運転者の覚醒度を判定する覚醒度判定装置において、 前記運転者の眼球運動を検出する眼球運動検出手段と、 前記眼球運動検出手段の検出結果に基づいて前記運転者の眼の移動量を所定時間毎に測定し前回の前記移動量との差分を順次記憶する差分記憶手段と、 前記差分の標準偏差が時間の経過と共に低下したとき、前記運転者の覚醒度が低下していると判定する覚醒度判定手段とを備える覚醒度判定装置。
IPC (2件):
A61B 5/18 ,  A61B 3/113
FI (2件):
A61B5/18 ,  A61B3/10 B
Fターム (3件):
4C038PP05 ,  4C038PQ04 ,  4C038PS07
引用特許:
出願人引用 (7件)
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