特許
J-GLOBAL ID:201003089689244987
防火安全ガラス、その製造方法及び防火安全ガラス窓の施工方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-025522
公開番号(公開出願番号):特開2010-013338
出願日: 2009年02月06日
公開日(公表日): 2010年01月21日
要約:
【課題】火災時に樹脂層が融けても施工枠内に漏れず、非加熱側に火炎が発生することがなく、かつ樹脂層からのガス抜け不全による爆裂を起こさない防火安全ガラスと、その製造方法及び防火安全ガラス窓の施工方法を提供する。【解決手段】本発明の防火安全ガラス10は、耐熱板ガラス11、12が樹脂層13を介して互いに接着された合わせガラス10aの下端面10bから両側のコーナー部10c、10dを含む両側の端面10e、10fの全高の1/6以上で1/2未満に到る領域10gが、耐熱性封止材17で封止されてなる。また本発明の製造方法は、合わせガラス10aの端面を全高の1/6以上で1/2未満の領域10gに亘って耐熱性封止材17により連続的に封止する。さらに本発明の施工方法は、防火安全ガラス10の端面が耐熱性封止材17で封止された領域10gの端部を施工枠の下方に設置する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数枚の耐熱板ガラスが樹脂層を介して互いに接着された合わせガラスからなり、該合わせガラスの端面が、全高の1/6以上で1/2未満に相当する領域に亘って耐熱性封止材により連続的に封止されてなることを特徴とする防火安全ガラス。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
2E039BA08
, 4G061AA06
, 4G061AA28
, 4G061BA01
, 4G061CB04
, 4G061CB05
, 4G061CB16
, 4G061CD02
, 4G061CD19
, 4G061DA29
, 4G061DA30
, 4G061DA36
, 4G061DA38
, 4G061DA56
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