特許
J-GLOBAL ID:201003089809586852

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-278530
公開番号(公開出願番号):特開2010-104515
出願日: 2008年10月29日
公開日(公表日): 2010年05月13日
要約:
【課題】遊技者の演出用操作手段の操作に基づいて期待度示唆手段の報知態様を最終段階まで変化可能な演出を実行させる遊技機において、前記最終段階に変化するか否かだけでなく当該最終段階に変化するまでの間も遊技者を楽しませることで遊技の興趣を向上させる。【解決手段】統括制御用CPUは、襖開放演出で全開条件を成立させ得ることを決定している場合、演出用ボタンの操作に伴って、全開条件が成立し得ることを遊技者に予め報知(予告)する先予告演出を実行可能にした。そして、先予告演出は、襖開放演出が展開される演出表示装置とは異なる可動体の動作によって実行されるようにした。このため、図10(b)に示す可動体のように、襖開放演出とは異なる可動体による演出で大当りへの期待度が報知される場合、その演出の出現に対して遊技者に驚きを与え、全開状態に変化するか否かだけでなく全開状態の変化までの間も遊技者を楽しませることができる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
複数種類の図柄を変動させて行う図柄変動ゲームを表示する表示手段を備え、前記図柄変動ゲームの表示結果に応じて遊技者にとって有利な有利遊技状態が付与される遊技機において、 遊技者が操作可能な演出用操作手段と、 前記遊技中に前記有利遊技状態への期待度を前記有利遊技状態への期待度が最も低い初期段階から前記有利遊技状態への期待度が最も高い最終段階に亘る複数段階に跨って遊技者に示唆し、各段階に応じた報知態様に変化可能な期待度示唆手段と、 前記期待度示唆手段とは異なるとともに前記期待度示唆手段の報知態様が前記最終段階に変化することを予め報知する先予告演出を実行可能な先予告実行手段と、 前記図柄変動ゲームを含む遊技中に前記演出用操作手段の操作を有効とする操作有効期間を設定する有効期間設定手段と、 前記操作有効期間中に前記演出用操作手段が操作されたか否かを判定する操作判定手段と、 前記操作判定手段の判定結果に基づいて前記期待度示唆手段の報知態様を制御するとともに前記操作判定手段の判定結果に基づいて前記先予告実行手段を制御する演出制御手段と、を備え、 前記演出制御手段は、前記有効期間設定手段により前記操作有効期間が設定されるに際しては前記有利遊技状態の付与態様に応じて前記期待度示唆手段の報知態様を前記最終段階まで変化させるか否かを予め決定するようになっており、前記演出用操作手段が操作されたか否かの前記操作判定手段の判定結果にしたがって前記期待度示唆手段の報知態様の段階を変化させる一方で、前記最終段階まで変化させることを予め決定している場合において前記操作判定手段で前記演出用操作手段が操作されたと判定されることに伴って前記先予告演出の実行可否を決定し、前記先予告演出の実行可を決定するときには前記期待度示唆手段の変化態様にかかわらず前記先予告演出を前記先予告実行手段に実行させるように制御することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EB58 ,  2C088EB78
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-009920   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-082858   出願人:株式会社三共
審査官引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-082858   出願人:株式会社三共

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