特許
J-GLOBAL ID:201003089890205205
植物成長又は特性を調節するためのシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清原 義博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-554492
公開番号(公開出願番号):特表2010-521964
出願日: 2008年03月20日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
クロロフィルを有する1又はそれ以上の植物の少なくとも1つの部分(2)の成長又は特性を調節するためのシステム(1)が開示される。システム(1)は、発光ダイオード(LED)等の前記少なくとも1つの植物の一部(2)を照射する少なくとも1つの発光装置(3)と、前記少なくとも一部(2)からの光を感知する少なくとも1つの光センサ(4)と少なくとも1つの光センサ(4)と、及び前記少なくとも1つの発光装置及びプロセッサ(6)間の通信を促進する通信容量(5)を備える。プロセッサ(6)は少なくとも1つの光センサ(4)から通信容量(5)を介してデータを読み込み、データ及び基準に基づいて制御信号を発生し、そして制御信号に基づいて、少なくとも1つの発光装置(3)を通信容量を介して制御し、植物の成長又は植物の特性を調節する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
クロロフィルを有する1又はそれ以上の植物の少なくとも1つの部分(2)の成長を促進するためのシステム(1)であって、該システム(1)は、
少なくとも1つの発光装置(3)を備え、該発光装置(3)は例えば発光ダイオード(LED)であって、前記少なくとも1つの植物の一部(2)を照射し、
また前記システム(1)はさらに、前記少なくとも1つの部分(2)からの光を感知する少なくとも1つの光センサ(4)と、
前記少なくとも1つの光センサ(4)と前記少なくとも1つの発光装置(3)、及びプロセッサ(6)間の通信を促進する通信容量(5)を備え、
前記プロセッサ(6)は、
前記少なくとも1つの光センサ(4)から前記通信容量(5)を介してデータを読みとり、
前記データ及び基準に基づいて制御信号を発生し、
また、植物の成長及び特性を改善するために、前記制御信号に基づき前記少なくとも1つの発光装置(3)を前記通信容量(5)を介して制御し、
前記センサ(4)は植物の生化学的特性を監視するように配され、前記監視は光反射率及び/又は蛍光と共に光入射を感知することによってなされ、また、前記プロセッサは前記監視されたデータに基づいて植物生化学特性を調節及び改善するように配されることを特徴とするシステム。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (3件):
2B022AA01
, 2B022DA17
, 2B022DA19
引用特許:
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