特許
J-GLOBAL ID:201003089943743263

ビデオ画像プリント装置およびビデオ画像プリントプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-102527
公開番号(公開出願番号):特開2010-258487
出願日: 2009年04月21日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】動画像のダイジェストを表す代表画像を紙媒体に印刷するときに,紙面への出力結果としての鑑賞性の向上を図りながら,簡易に紙面から動画像データのダイジェスト動画像へのアクセスを可能とする。【解決手段】ダイジェスト作成部14が,動画像データの特徴的な区間を抜き出してダイジェスト動画像データを作成し,ダイジェスト蓄積部16が,そのダイジェスト動画像データを通信回線を通じてアクセス可能に蓄積する。代表画像作成部15は,動画像データの区間情報から,時間的または空間的に近い位置で撮影された静止画像データを選択して代表静止画像データとする。プリント部18は,代表静止画像データとダイジェスト動画像データのアクセス先を記したデータとをプリントする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
動画像データを記憶する動画像データ記憶手段と, 前記動画像データの撮影対象が撮影されている複数の静止画像データを記憶する静止画像データ記憶手段と, 前記動画像データ記憶手段に記憶されている動画像データおよび前記静止画像データ記憶手段に記憶されている静止画像データの撮影時刻を含む付加情報を記憶する付加情報データ記憶手段と, 前記動画像データ記憶手段に記憶されている動画像データから動画像の特徴量を算出し,算出された特徴量をもとに前記動画像データの特徴的な区間を単数または複数抜き出し,それらをつなぎ合わせることによってダイジェスト動画像データを作成するダイジェスト作成手段と, 前記ダイジェスト動画像データを,通信回線を通じてアクセス可能なアクセス先を記したデータに対応付けられる位置に蓄積するダイジェスト蓄積手段と, 前記付加情報記憶手段から読み出した付加情報データと前記ダイジェスト作成手段から得た動画像のダイジェスト作成に使用した区間情報とをもとに,前記ダイジェスト作成に使用した区間に関する動画像データの付加情報と,前記静止画像データの付加情報とを比較し,予め定められた比較結果の条件によりダイジェストを代表する静止画像データを選択して代表静止画像データとする代表画像作成手段と, 前記代表画像作成手段により作成された代表静止画像データと,前記ダイジェスト蓄積手段により蓄積されているダイジェスト動画像データのアクセス先を記したデータを,共にプリントするプリント手段と, を備えることを特徴とするビデオ画像プリント装置。
IPC (2件):
H04N 5/91 ,  B41J 29/40
FI (4件):
H04N5/91 N ,  H04N5/91 H ,  H04N5/91 Z ,  B41J29/40 Z
Fターム (6件):
2C061AP06 ,  2C061JJ01 ,  5C053FA04 ,  5C053GB06 ,  5C053LA03 ,  5C053LA14

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