特許
J-GLOBAL ID:201003090080310175

符号化装置及び方法、並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小池 晃 ,  伊賀 誠司 ,  藤井 稔也 ,  野口 信博 ,  祐成 篤哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-015556
公開番号(公開出願番号):特開2010-175633
出願日: 2009年01月27日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】 音質劣化を防ぐことができる符号化装置及び方法、並びにプログラムを提供する。【解決手段】 補正係数算出部15は、正規化係数が零である周波数帯域に属する周波数スペクトルに基づいて正規化係数の補正係数を決定し、量子化部18は、補正後正規化係数の相対値で示される量子化ステップサイズで量子化する。これにより、符号化の精度を保つことができ、音質劣化を防ぐことができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
オーディオ信号が時間周波数変換され、所定の周波数帯域毎に分割された周波数スペクトルの量子化ステップサイズを、量子化誤差が許容量子化誤差を超えないように決定するための正規化係数を算出する正規化係数算出部と、 上記正規化係数が零である周波数帯域に属する周波数スペクトルに基づいて上記正規化係数の補正係数を決定する補正係数決定部と、 上記算出された正規化係数を上記補正係数により補正する補正部と、 上記補正された補正後正規化係数を用いて上記所定の周波数帯域毎に分割された周波数スペクトルを正規化する正規化部と、 上記正規化された周波数スペクトルを上記補正後正規化係数の相対値で示される量子化ステップサイズで量子化する量子化部と を備える符号化装置。
IPC (2件):
G10L 19/02 ,  H03M 7/30
FI (2件):
G10L19/02 142F ,  H03M7/30 A
Fターム (3件):
5J064AA01 ,  5J064BA16 ,  5J064BC16

前のページに戻る