特許
J-GLOBAL ID:201003090115605297

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-207377
公開番号(公開出願番号):特開2010-045536
出願日: 2008年08月11日
公開日(公表日): 2010年02月25日
要約:
【課題】無駄な起動を抑制してパワーセーブモードにおける消費電力を削減する。【解決手段】動作モードがパワーセーブモードから起動モードに移行することで無線基地局からのマネージメントフレームを受信する受信部11と、前記マネージメントフレーム中のトラフィック情報によって、自機宛のデータフレームが前記無線基地局にバッファリングされているか否かを判定するトラフィック情報抽出部12aと、前記トラフィック情報抽出部の判定結果を用いて前記無線基地局に前記自機宛のデータフレームがバッファリングされている期間といない期間とを求めて、動作モードが前記パワーセーブモードから前記起動モードに移行するモード切換周期を設定する受信周期設定部15と、前記モード切換周期に基づくタイミングで、動作モードを前記パワーセーブモードから前記起動モードに移行させるモード切換部18とを具備したことを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
動作モードがパワーセーブモードから起動モードに移行することで無線基地局からのマネージメントフレームを受信する受信部と、 前記マネージメントフレーム中のトラフィック情報によって、自機宛のデータフレームが前記無線基地局にバッファリングされているか否かを判定するトラフィック情報抽出部と、 前記トラフィック情報抽出部の判定結果を用いて前記無線基地局に前記自機宛のデータフレームがバッファリングされている期間といない期間とを求めて、動作モードが前記パワーセーブモードから前記起動モードに移行するモード切換周期を設定する受信周期設定部と、 前記モード切換周期に基づくタイミングで、前記動作モードを前記パワーセーブモードから前記起動モードに移行させるモード切換部と を具備したことを特徴とする無線通信装置。
IPC (3件):
H04W 52/02 ,  H04W 4/20 ,  H04W 84/12
FI (3件):
H04Q7/00 422 ,  H04Q7/00 134 ,  H04Q7/00 630
Fターム (4件):
5K067AA43 ,  5K067EE10 ,  5K067EE12 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (1件)

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