特許
J-GLOBAL ID:201003090473479872

ヘッドアップディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 瀧野 秀雄 ,  松村 貞男 ,  瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-330776
公開番号(公開出願番号):特開2010-149734
出願日: 2008年12月25日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】運転中に表示している虚像の視認性を向上する。【解決手段】多色表示可能な表示源2を有し、前記表示源2に表示された表示情報の表示光Lを車両のウインドシールド側投射エリアに投射される表示情報の虚像Sと、車両のアイポイントから前記ウインドシールド101を透して視認される前記車両の前景と、を重畳視認させるヘッドアップディスプレイ装置1において、前記虚像Sの周囲の背景色を検出する背景色検出手段4aと、前記背景色検出手段4aが検出した背景色の補色を検出する補色検出手段61aと、前記補色検出手段61aで検出した補色が警告色のときは前記表示情報を白色系で前記表示源2に表示させ、且つ、当該補色が警告色ではないときは前記表示情報を当該補色で前記表示源2に表示させる表示制御手段61bと、を有することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
多色表示可能な表示源を有し、前記表示源に表示された表示情報の表示光を車両のウインドシールド側投射エリアに投射される表示情報の虚像と、車両のアイポイントから前記ウインドシールドを透して視認される前記車両の前景と、を重畳視認させるヘッドアップディスプレイ装置において、 前記虚像の周囲の背景色を検出する背景色検出手段と、 前記背景色検出手段が検出した背景色の補色を検出する補色検出手段と、 前記補色検出手段で検出した補色が警告色のときは前記表示情報を白色系で前記表示源に表示させ、且つ、当該補色が警告色ではないときは前記表示情報を当該補色で前記表示源に表示させる表示制御手段と、 を有することを特徴とするヘッドアップディスプレイ装置。
IPC (3件):
B60K 35/00 ,  G02B 27/01 ,  G02F 1/13
FI (3件):
B60K35/00 A ,  G02B27/02 A ,  G02F1/13 505
Fターム (15件):
2H088EA10 ,  2H088HA06 ,  2H088MA01 ,  2H199DA03 ,  2H199DA13 ,  2H199DA15 ,  2H199DA35 ,  2H199DA36 ,  2H199DA43 ,  3D344AA21 ,  3D344AA26 ,  3D344AB01 ,  3D344AC25 ,  3D344AD02 ,  3D344AD13
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 実公平5-425号公報
  • 車両用表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-223450   出願人:日本精機株式会社
  • ヘッドアップディスプレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-380319   出願人:カルソニックカンセイ株式会社
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