特許
J-GLOBAL ID:201003090511422600
グラフィックス処理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
村山 靖彦
, 志賀 正武
, 渡邊 隆
, 実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-231897
公開番号(公開出願番号):特開2010-092478
出願日: 2009年10月05日
公開日(公表日): 2010年04月22日
要約:
【課題】滑らかな曲線および滑らかな曲線によって定義された形状をレンダリングするための改善された技術およびシステムを提供すること。【解決手段】滑らかな曲線は、曲線80の内側にあるテクセルを曲線80に対する所定の閾値より大きい値に設定し、曲線80の外側にあるテクセルを曲線80に対する閾値より小さい値に設定する(または逆も同様に)ことによりグラフィックステクスチャで表される。 2つの滑らかな曲線80、81のこのような表現は、それぞれの曲線80、81に異なる閾値を与え、それぞれの曲線の閾値に関して適切な値が付けられるようにテクセル値を設定し、2つの曲線の閾値等高線の位置がテクスチャ内で互いに実際に重なり合わないようにすることにより単一のグラフィックステクスチャ(同じテクセル空間)82内に詰め込まれる。【選択図】図8b
請求項(抜粋):
グラフィックス処理システムにおいて滑らかな曲線によって定義されている形状をレンダリングする方法であって、
1つまたは複数のプリミティブ内のサンプリング位置についてテクスチャ値をサンプリングすることによりレンダリングされる前記1つまたは複数のプリミティブに前記形状を定義する前記曲線に対応する曲線を表すグラフィックステクスチャを適用するステップと、
前記1つまたは複数のプリミティブの前記サンプリングされた1つまたは複数のサンプリング点が前記曲線のどちらの側にあるものとして処理されるべきかを決定するために、前記1つまたは複数のプリミティブの前記サンプリングされたサンプリング点に対する前記サンプリングされたテクスチャ値を、レンダリングされる前記形状を定義する前記曲線に対応する前記曲線に対する前記選択された閾値テクスチャ値と比較するステップと、
を含み、
前記グラフィックステクスチャは、
前記テクスチャが表す第1の曲線の一方の側におけるすべてのテクスチャ位置が第1の閾値より小さいサンプリングされたテクスチャ値を返し、その曲線の他方の側におけるすべてのテクスチャ位置が前記第1の閾値より大きいサンプリングされたテクスチャ値を返すように構成されるとともに、
前記テクスチャが表す第2の曲線の一方の側におけるすべてのテクスチャ位置が第2の異なる閾値より小さいサンプリングされたテクスチャ値を返し、その曲線の他方の側におけるすべてのテクスチャ位置が前記第2の閾値より大きいサンプリングされたテクスチャ値を返すように構成されることにより2つの滑らかな曲線を表すように構成されることを特徴とする方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
5B080AA01
, 5B080DA06
, 5B080FA01
, 5B080FA03
, 5B080FA15
, 5B080GA22
引用特許:
審査官引用 (2件)
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3次元画像作成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-103066
出願人:株式会社島精機製作所
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文字発生方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-161408
出願人:キヤノン株式会社
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