特許
J-GLOBAL ID:201003090517057890
地磁気センサの補正データテーブル作成装置及び方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
藤井 紘一
, 藤井 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-272967
公開番号(公開出願番号):特開2010-101732
出願日: 2008年10月23日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】地磁気センサの角度出力が自動指向空中線装置の構成及び該装置が装着された機体等が異なったとしても、指向性アンテナの方位制御に際して角度出力の誤差を補正値により迅速に補正可能とする補正データテーブルが作成する。【解決手段】ヘリコプタに搭載して基地局との画像伝送をするための自動指向空中線装置に組み込まれ、角度出力を得る地磁気センサ10と、地磁気センサを、磁北を基準とした所定角度に回転させる旋回部11と、磁北を基準とした基準角度と地磁気センサの角度出力との誤差を修正するための補正値を記憶する補正値メモリ12と、表示選択部からの選択出力に応じて地磁気センサからの角度出力の補正値を算出し、該補正値による補正データテーブルを補正値メモリ12に作成し、表示選択部に補正値を表示する表示制御角度処理部13とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
航空機に搭載して基地局との画像伝送をするための自動指向空中線装置に組み込まれ、地磁気センサによる指向性アンテナの方位制御に使用する補正データテーブルを作成する補正データテーブル作成装置であって、
角度出力を得る地磁気センサと、
前記地磁気センサを、磁北を基準とした所定の基準角度に回転させる旋回部と、
磁北を基準とした基準角度と前記地磁気センサの角度出力との誤差を修正するための補正値を記憶する補正値メモリと、
前記補正値の表示と処理選択釦とを有する表示選択部と、
前記表示選択部からの選択出力に応じて前記地磁気センサからの角度出力の補正値を算出し、該補正値による補正データテーブルを前記補正値メモリに作成し、前記表示選択部に補正値を表示する表示制御角度処理部と
を備えたことを特徴とする地磁気センサの補正データテーブル作成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
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