特許
J-GLOBAL ID:201003090564413882

車体前部構造およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-251655
公開番号(公開出願番号):特開2010-083196
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2010年04月15日
要約:
【課題】自動車の前突時に、簡単な構成でフロントサイドフレームの捩れ変形を効果的に防止しつつ、このフロントサイドフレームに対してサスタワー等を容易かつ適正に取り付する。【解決手段】左右一対のフロントサイドフレーム2と、サスタワー5およびエプロンパネル7とを含んでなる車体前部構造であって、上記フロントサイドフレーム2には、ダッシュパネル1のキックアップ部に沿ってダッシュパネル1の前方側に延びる傾斜部10と、その前端部から車体の前方側に向けて略水平に延びる水平部11とが設けられ、この水平部11は、一部材または複数部材の端部同士が付き合わされて接合される等によりフランジレス閉断面体として構成されるとともに、その車外側壁面には、上記サスタワー5またはエプロンパネル6の下辺部が接合される板状部材15が取り付けられることにより、その上端部がフロントサイドフレーム2の上方に突出した状態で設置された。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車室とエンジンルームとを仕切るダッシュパネルの側部から車両の前方に延びるように設置された左右一対のフロントサイドフレームと、このフロントサイドフレームの車外側壁面に接合されるサスタワーおよびエプロンパネルとを含んでなる車体前部構造であって、上記フロントサイドフレームには、ダッシュパネルの下部に設けられた前上がりのキックアップ部に沿ってダッシュパネルの前方側に延びる傾斜部と、その前端部から車体の前方側に向けて略水平に延びる水平部とが設けられ、このフロントサイドフレームの水平部は、一部材または複数部材の端部同士が付き合わされ、あるいは端部同士がその厚み方向に重ね合わされて接合されたフランジレス閉断面体として構成されるとともに、その車外側壁面には、上記サスタワーまたはエプロンパネルの下辺部が接合される板状部材が取り付けられることにより、その上端部がフロントサイドフレームの上方に突出した状態で設置されたことを特徴とする車体前部構造。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B62D 25/20
FI (2件):
B62D25/08 E ,  B62D25/20 C
Fターム (33件):
3D203AA04 ,  3D203AA05 ,  3D203BA13 ,  3D203BB16 ,  3D203BB17 ,  3D203BB34 ,  3D203BB35 ,  3D203BB38 ,  3D203BB40 ,  3D203BB43 ,  3D203BB44 ,  3D203BB54 ,  3D203BC14 ,  3D203BC35 ,  3D203CA23 ,  3D203CA24 ,  3D203CA40 ,  3D203CA54 ,  3D203CA57 ,  3D203CA66 ,  3D203CA73 ,  3D203CA75 ,  3D203CB03 ,  3D203CB04 ,  3D203CB05 ,  3D203CB09 ,  3D203CB19 ,  3D203CB21 ,  3D203CB24 ,  3D203DA02 ,  3D203DA22 ,  3D203DA37 ,  3D203DA72
引用特許:
出願人引用 (1件)

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