特許
J-GLOBAL ID:201003090567635371
印刷用紙の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (6件):
小野 新次郎
, 社本 一夫
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
, 中村 充利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-087004
公開番号(公開出願番号):特開2010-236153
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年10月21日
要約:
【課題】本発明の課題は、抄紙速度が1300m/分以上で印刷用塗工紙を中性抄紙法で製造する方法であって、紙料中の微細成分のワイヤ上での歩留りを改善し、層間強度が良好な印刷用紙を得る方法を提供することである。【解決手段】(a)疎水性モノマーおよびカチオン性モノマーを含むモノマー成分を重合して得られる4級化率が40モル%以上の共重合体と填料との混合物、および、(b)極限粘度法による重量平均分子量が1000万以上のエマルション型のカチオン性ポリアクリルアミドを併用することによって、高速抄紙における歩留りを改善し、層間強度に優れた印刷用紙を得ることができる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
フォーミングロールによる初期脱水の直後に脱水ブレードによる脱水機構を有したロールアンドブレードフォーマ形式のギャップフォーマ型抄紙機およびオンマシンコーターを用いて、中性抄紙法により1300m/分以上の速度で印刷用塗工紙を製造する方法であって、
紙料に対して、(a)疎水性モノマーおよびカチオン性モノマーを含むモノマー成分を重合して得られる4級化率が40モル%以上の共重合体と填料との混合物、および、(b)極限粘度法による重量平均分子量が1000万以上のエマルション型のカチオン性ポリアクリルアミドを添加することを含む、上記印刷用塗工紙の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (29件):
4L055AG11
, 4L055AG12
, 4L055AG27
, 4L055AG63
, 4L055AG73
, 4L055AG76
, 4L055AG89
, 4L055AG97
, 4L055AH01
, 4L055AH33
, 4L055AH50
, 4L055BD01
, 4L055BD10
, 4L055BD20
, 4L055BE08
, 4L055BE20
, 4L055CD05
, 4L055EA04
, 4L055EA08
, 4L055EA26
, 4L055EA29
, 4L055EA30
, 4L055EA32
, 4L055FA09
, 4L055FA10
, 4L055FA11
, 4L055FA13
, 4L055FA15
, 4L055GA19
引用特許:
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