特許
J-GLOBAL ID:201003090590720629
情報記録装置、省電力方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
井上 学
, 戸田 裕二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-121532
公開番号(公開出願番号):特開2010-272998
出願日: 2009年05月20日
公開日(公表日): 2010年12月02日
要約:
【課題】 従来の技術では、顔検知機能を搭載した情報記録装置において、顔検知機能が有効に活用されていない場合に無駄な電力が消費されており、その無駄な電力消費を少なくすることができず、使い勝手が悪かった。【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明では、動画を記録しているか否かの情報と、顔検知機能が有効か無効かの情報と、顔を検知しているか否かの情報とから、電力消費を抑えても支障がないと判断した場合に、電力消費を少なくするように制御する。 これにより、顔検知機能を搭載した情報記録装置において、顔検知機能の特長を損なうことなく、無駄な電力を消費することがなくなるため、使い勝手が良くて電力の消費が少ない情報記録装置を提供することが可能となる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
センサから取得される情報を記録する情報記録装置であって、
前記センサから取得した情報の中から人物の顔を検出する顔検出手段と、
前記顔検出手段の制御を有効にするか無効にするかの設定を切替える顔検出切替え手段と、
前記顔検出切替え手段によって設定された顔検出の有効か無効かの情報を取得する顔検出設定情報取得手段と、
顔検出が有効なときに顔を検出しているか否かを監視する顔検出監視手段と、
省電力制御を行う省電力制御手段と、
前記センサから入力される情報を記録媒体に記録する記録手段と、
前記記録手段によって情報の記録が行われているか否かを監視する記録監視手段と、
情報記録装置を制御するのに必要な情報を記憶しておく記憶手段と、
前記各構成を制御する制御手段と、を備え、
前記制御手段は、顔検出設定情報取得手段から顔検出手段の制御が有効であり、
かつ、前記顔検出監視手段から人物の顔を顔検出しておらず、
かつ、前記記録監視手段から情報の記録が行われていないと判断した場合には、
前記省電力制御手段によって、情報記録装置の消費電力を低減するように制御することを特徴とする情報記録装置。
IPC (5件):
H04N 5/76
, H04N 5/232
, H04N 5/225
, H04N 5/91
, G11B 19/00
FI (5件):
H04N5/76 Z
, H04N5/232 Z
, H04N5/225 F
, H04N5/91 Z
, G11B19/00 100H
Fターム (28件):
5C052AA01
, 5C052AA17
, 5C052CC01
, 5C052DD04
, 5C052EE10
, 5C053FA23
, 5C053FA27
, 5C053GB06
, 5C053JA16
, 5C053JA21
, 5C053LA01
, 5C053LA11
, 5C053LA14
, 5C122DA03
, 5C122EA42
, 5C122EA52
, 5C122FH10
, 5C122FH14
, 5C122FK12
, 5C122FK28
, 5C122FK37
, 5C122FK41
, 5C122GA03
, 5C122GA05
, 5C122GA07
, 5C122GA09
, 5C122HB01
, 5C122HB05
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