特許
J-GLOBAL ID:201003090711885698
車両搭載物締結構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 西元 勝一
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-101948
公開番号(公開出願番号):特開2010-247785
出願日: 2009年04月20日
公開日(公表日): 2010年11月04日
要約:
【課題】車体構造材の開口端側を閉止して閉じ断面とするプレートのような補強部材を頼らずに車体構造材の開口端側を閉じて補強できる車両搭載物締結構造を得る。【解決手段】脚部54の取付部52とは反対側の端部から延出された接合部58が、断面ハット形状に形成されたリヤクロスメンバ18の底壁20等に接合されるブラケット12は、その取付部52から延出された延出部62がリヤクロスメンバ18に形成されているフランジ部26に接合される。これにより、リヤクロスメンバ18の底壁20の長手方向に見た断面が、リヤクロスメンバ18とブラケット12とだけで閉じられる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
底壁の幅方向両端部から立設された縦壁の前記底壁とは反対側の端部から前記底壁の幅方向外方へ向けてフランジ部が延出された断面ハット形状に形成されて開口端側がフロア部材に覆われた車体構造材の開口端側に設けられた取付部と、
前記取付部における前記底壁の長手方向両側に位置する端部から前記底壁側へ向けて延出されて、前記底壁及び前記縦壁の少なくとも何れかの一方に一体的に固定される脚部と、
前記取付部における前記底壁の幅方向側に位置する端部から延出され、前記フロア部材と前記フランジ部との間に配置されて前記フランジ部に一体的に固定される延出部と、
を含めて構成されたブラケットを有し、前記フロア部材の前記取付部とは反対側に設けられた車両搭載物の固定部と前記取付部とによって前記フロア部材を挟んだ状態で前記固定部を前記取付部に一体的に締結固定する車両搭載物締結構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (11件):
3D018CB04
, 3D203AA01
, 3D203BB07
, 3D203BB24
, 3D203BB25
, 3D203CA53
, 3D203CA57
, 3D203CB04
, 3D203CB09
, 3D203CB19
, 3D203DA55
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