特許
J-GLOBAL ID:201003090752205715

多発性硬化症の治療

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-535487
公開番号(公開出願番号):特表2010-509235
出願日: 2007年11月02日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
本発明は、免疫治療法をミエリン修復と組み合わせることにより多発性硬化症を処置する方法に関する。本発明は、免疫制御をもたらすため、ならびにミエリン修復、再ミエリン化、および/または軸索の維持、保護、または再生を促進するために、生物活性薬剤の組み合わせ送達または投与を提供する組成物および方法を含む。本発明は、免疫調節のための薬剤の投与が、ミエリン修復、再ミエリン化、および/または軸索保護をもたらすための他の治療法の投与により補われる多様式治療法に関する。
請求項(抜粋):
脱ミエリン形成状態を処置するための組成物であって、 a)免疫調節性である、治療に効果的な量の第1薬剤と、 b)ミエリン修復を促進する、治療に効果的な量の第2薬剤と を含み、 前記第1薬剤および前記第2薬剤を投与することが前記脱ミエリン形成状態の処置に相乗治療効果をもたらす、組成物。
IPC (7件):
A61K 45/06 ,  A61P 25/00 ,  A61P 43/00 ,  A61K 38/00 ,  A61K 48/00 ,  A61K 31/708 ,  A61K 39/395
FI (9件):
A61K45/06 ,  A61P25/00 ,  A61P43/00 121 ,  A61K37/02 ,  A61K48/00 ,  A61K31/7088 ,  A61K39/395 M ,  A61K39/395 U ,  A61P43/00 105
Fターム (23件):
4C084AA02 ,  4C084AA13 ,  4C084AA20 ,  4C084BA01 ,  4C084BA03 ,  4C084BA14 ,  4C084CA59 ,  4C084MA02 ,  4C084NA05 ,  4C084ZA021 ,  4C084ZC751 ,  4C085AA14 ,  4C085AA16 ,  4C085BB37 ,  4C085EE03 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086EA16 ,  4C086MA02 ,  4C086MA04 ,  4C086NA05 ,  4C086ZA02 ,  4C086ZC75
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (7件)
  • Current Drug Targets Inflammat. Allergy, 2005, Vol.4, No.2, pp.205-216
  • J. Neuroimmunology, 2005, Vol.170, pp.3-10
  • Organic & biomolecular chemistry, 2005, Vol.3, No.13, pp.2450-2457
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