特許
J-GLOBAL ID:201003090859769280

車両用スライドレール装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-085611
公開番号(公開出願番号):特開2010-195377
出願日: 2009年03月31日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】互いにスライド可能に組み付けた車体側のロアレールと、シート側のアッパレールとの間に両者のスライドを規制するロック装置を設けた車両用スライドレール装置において、組付け作業を簡単に行うことができ、容易にかつコストを低減して製造することのできるロック装置を提供すること。【解決手段】ロック装置をアッパーレール20の側面に設けた挿入孔23と縦壁部24の間で揺動可能に係止するフック部31を備えたロック部材と、このロック部材と一体に形成されてロアレール10側の係止溝に係合し得るロック爪33と、このロック爪33がその係合方向に揺動すべくロック部材を付勢する付勢手段と、このロック部材に固定される締結部材を備えるものとしたことを特徴とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
互いにスライド可能に組み付けた車体側のロアレールと、シート側のアッパレールとの間に、両者のスライドを規制するロック装置を設けた車両用スライドレール装置であって、 前記ロック装置を、 前記アッパレールの側面に設けた挿入孔と縦壁部の間で揺動可能に係止するフック部を形成したロック部材と、 このロック部材と一体に形成されて、前記ロアレール側の係止溝に係合し得るロック爪と、 このロック爪がその係合方向に揺動すべく前記ロック部材を付勢する付勢手段を備えるものとし、 前記ロック部材に締結部材を固定し、 この締結部材を前記ロック部材の揺動時に前記アッパーレールの側面と当接可能にしたことを特徴とする車両用スライドレール装置。
IPC (1件):
B60N 2/08
FI (1件):
B60N2/08
Fターム (4件):
3B087BB03 ,  3B087BC04 ,  3B087BC05 ,  3B087BC07

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