硫黄電池

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-037969
公開番号（公開出願番号）：特開2010-192385
出願日： 2009年02月20日
公開日（公表日）： 2010年09月02日
要約：

【課題】硫黄電池において硫黄の高効率利用を可能としつつ、保存特性や、充放電効率、電池容量を向上させる。【解決手段】この評価セル10は、硫黄を含む正極20と、アルカリ金属を含む負極16と、正極20と負極16との間に配置された固体電解質膜19と、少なくとも正極20と固体電解質膜19との間に介在する電解液とを備えている。本発明の第1の形態においては固体電解質膜19はイミドを持つポリマーの結合体を有するものである。ここで、結合体とは共重合体又は架橋体を示す。架橋は共有結合によるものでも、多価のカチオンを用いてイミド塩を形成するものでもよい。また、本発明の第2の形態においては固体電解質膜19はホウ素を持つポリマーを有するものである。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

硫黄を含む正極と、アルカリ金属を含む負極と、前記正極と前記負極との間に配置され、イミドを持つポリマーの結合体を有する固体電解質膜と、少なくとも前記正極と前記固体電解質膜との間に介在する電解液と、を備えた硫黄電池。

IPC (4件)：

H01M 10/056 , H01M 10/052 , H01M 10/054 , H01M 4/58

FI (4件)：

H01M10/00 110 , H01M10/00 102 , H01M10/00 104 , H01M4/58 101

Fターム (30件)：

5H029AJ03 , 5H029AJ04 , 5H029AK05 , 5H029AL02 , 5H029AL04 , 5H029AL06 , 5H029AL07 , 5H029AL11 , 5H029AL12 , 5H029AM16 , 5H029BJ02 , 5H029BJ03 , 5H029BJ04 , 5H029BJ12 , 5H029BJ14 , 5H050AA08 , 5H050AA09 , 5H050BA15 , 5H050BA16 , 5H050BA18 , 5H050CA11 , 5H050CB02 , 5H050CB07 , 5H050CB08 , 5H050CB11 , 5H050CB12 , 5H050EA15 , 5H050FA02 , 5H050FA18 , 5H050HA12

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