特許

J-GLOBAL ID：201003090913130290

液晶表示装置

発明者： 大平 栄治
出願人/特許権者： 株式会社 日立ディスプレイズ
代理人 (1件)： ポレール特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-107678
公開番号（公開出願番号）：特開2010-256682
出願日： 2009年04月27日
公開日（公表日）： 2010年11月11日
要約：

【課題】フロントウインドウに形成されたロゴマークによって、フロントウインドウとタッチパネルを接着している粘着材シートが剥離応力を受けることを防止する。【解決手段】フロントウインドウ200の裏側に複数層で形成されたロゴマーク80が形成されている。タッチパネル100にはタッチパネル用フレキシブル配線基板50が取り付けられている。ロゴマーク80の複数層の部分の端部とタッチパネル100の端部との平面で見た距離Lをゼロ以上とする。これによって、粘着材シート210の厚さがタッチパネル用フレキシブル配線基板50の厚さとロゴマーク80の厚さの合計より小さい場合でも、粘着材シート210に剥離応力がかかることを防止することが出来る。【選択図】図7

請求項（抜粋）：

液晶表示パネルとバックライトが樹脂モールドに収容され、前記液晶表示パネルの上にはタッチパネルが貼り付けられ、前記タッチパネルにはフロントウインドウが貼り付けられた液晶表示装置であって、 前記タッチパネルと前記フロントウインドウとは粘着材シートによって接着し、 前記タッチパネルの特定の辺にはタッチパネル用フレキシブル配線基板が接続し、 前記フロントウインドウの前記タッチパネル側の面には複数層で形成されたロゴマークが形成され、前記ロゴマークが複数層となっている部分は前記粘着材シートの外側に配置され、前記複数層の端部と前記タッチパネルとの平面で見た距離はゼロより大きいことを特徴とする液晶表示装置。

IPC (3件)：

G02F 1/133 ,  G09F 9/00 ,  G06F 3/041

FI (4件)：

G02F1/1333 ,  G09F9/00 342Z ,  G09F9/00 366A ,  G06F3/041 320A

Fターム (24件)：

2H189AA16 ,  2H189AA94 ,  2H189HA02 ,  2H189HA04 ,  2H189LA01 ,  2H189LA02 ,  2H189LA07 ,  2H189LA08 ,  2H189LA14 ,  2H189LA15 ,  2H189LA20 ,  2H189LA22 ,  2H189LA25 ,  2H189LA30 ,  5B087AA04 ,  5B087CC02 ,  5B087CC11 ,  5G435AA09 ,  5G435AA14 ,  5G435AA17 ,  5G435BB12 ,  5G435CC09 ,  5G435KK05 ,  5G435LL07