特許
J-GLOBAL ID:201003090970995698

フルオロポリエーテル酸または塩および炭化水素系界面活性剤を含む重合剤を用いるフッ素化モノマーの水性重合

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 結田 純次 ,  竹林 則幸 ,  高木 千嘉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-536316
公開番号(公開出願番号):特表2010-509444
出願日: 2007年11月09日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
少なくとも1種のフッ素化モノマーを、開始剤および重合剤の存在下で、水性媒体中に重合して、少なくとも約10質量%のフルオロポリマー固形分を有するフルオロポリマーの粒子の水性分散体を形成する方法を提供する。重合剤は、フルオロポリエーテル酸またはその塩および炭化水素系界面活性剤の組み合わせである。水性媒体は、約300ppm未満のパーフルオロアルカンカルボン酸または塩フッ素系界面活性剤を含有する。この方法は、重合開始に先立ってポリマーシードを添加することなく実施されることが好ましい。
請求項(抜粋):
少なくとも1種のフッ素化モノマーを開始剤および重合剤を含む水性重合媒体中で重合してフルオロポリマーの粒子の水性分散体を形成する工程を含む方法であって、前記方法により形成された前記フルオロポリマーの粒子の水性分散体が少なくとも約10質量%のフルオロポリマー固形分を有し、前記重合剤がフルオロポリエーテル酸またはその塩および炭化水素系界面活性剤を含み、前記水性重合媒体が約300ppm未満のパーフルオロアルカンカルボン酸または塩フッ素系界面活性剤を含む方法。
IPC (1件):
C08F 2/10
FI (1件):
C08F2/10
Fターム (3件):
4J011HA02 ,  4J011HB25 ,  4J011HB27
引用特許:
審査官引用 (4件)
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