特許
J-GLOBAL ID:201003091007909081

複数のセンサー信号の特徴検出を用いた医療用感知装置のための電力管理

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  水谷 好男 ,  森 啓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-554746
公開番号(公開出願番号):特表2010-522039
出願日: 2008年03月20日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
携帯型の電子バイオセンサーの電力管理回路が、バイオセンサーの電力使用量を制御するために、また臨床医によるバイオセンサーの所望の使用と不使用とを区別するために、条件付き電力管理論理を実施する。このバイオセンサーは、生体に由来する原因で発生した音響エネルギーの出現又は人体の活動電位など、人体の特性を感知するように構成されている。感知された特性を表す出力信号が生成される。このバイオセンサーのセンサーは、電力管理回路の検出器によって受信される、複数のセンサー信号の特徴を有する信号を発生させる。電力管理回路又はバイオセンサーのプロセッサは、センサー信号の特徴を用いて、臨床医によるバイオセンサーの所望の使用と不使用とを区別する。バイオセンサー構成要素に供給される電力は、センサー信号の特徴に基づいて制御される。【選択図】図13
請求項(抜粋):
電子バイオセンサーであって、 患者に対して、臨床医が手持ちで操作するように構成されたハウジングと、 前記ハウジングによって支持され、生体に由来する原因により発生した音響エネルギーの出現を感知するように構成された変換器と、 前記変換器によって発生した信号情報を含んだ信号を出力するように構成された出力装置と、 前記ハウジング内に設けられたプロセッサと、 センサーと、 前記ハウジング内に設けられ、前記プロセッサ及び前記センサーに結合された電力管理回路と、を備え、前記電力管理回路が、前記センサーによって発生した信号の複数の特徴を検出するように構成された検出回路を備え、前記電力管理回路が、条件付き電力管理論理を実施し、該条件付き電力管理論理の実施によって、前記複数のセンサー信号の特徴を用いて臨床医によるバイオセンサーの所望の使用と不使用とを区別し、前記電力管理回路及び前記プロセッサが、前記複数のセンサー信号の特徴に基づいて、バイオセンサー構成要素に供給される電力を協働して制御する、電子バイオセンサー。
IPC (1件):
A61B 7/04
FI (1件):
A61B7/04 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 聴診器の集音部
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-356077   出願人:溝部都孝

前のページに戻る