特許
J-GLOBAL ID:201003091134838800

スピーカー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-103263
公開番号(公開出願番号):特開2010-258537
出願日: 2009年04月21日
公開日(公表日): 2010年11月11日
要約:
【課題】 振動系を構成する第1振動板と、第2振動板と、ボイスコイルのボビンとの連結強度が高く、音圧周波数特性上のピーク・ディップが少ない再生音質に優れたスピーカーを提供する。【解決手段】 スピーカーは、音波を放射する前面側に配置される略コーン形状の第1振動板と、第1振動板の背面側に配置されてその外周側で第1振動板の外周側と連結する略コーン形状の第2振動板と、第1振動板および第2振動板の内周側がそれぞれ離隔して連結する略円筒形状のボビンを含むボイスコイルと、を備え、第1振動板が、その外周端部から折り返されるように延設されて前面側に凸状の稜線部を規定して該稜線部の背面側に係合凹部を規定する係合鍔部を有し、第2振動板が、その外周端部に第1振動板の係合凹部に係合する係合部を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
音波を放射する前面側に配置される略コーン形状の第1振動板と、 該第1振動板の背面側に配置されてその外周側で該第1振動板の外周側と連結する略コーン形状の第2振動板と、 該第1振動板および該第2振動板の内周側がそれぞれ離隔して連結する略円筒形状のボビンを含むボイスコイルと、を備え、 該第1振動板が、その外周端部から折り返されるように延設されて前面側に凸状の稜線部を規定して該稜線部の背面側に係合凹部を規定する係合鍔部を有し、 該第2振動板が、その外周端部に該第1振動板の該係合凹部に係合する係合部を有する、 スピーカー。
IPC (4件):
H04R 7/12 ,  H04R 7/22 ,  H04R 9/04 ,  H04R 9/02
FI (5件):
H04R7/12 K ,  H04R7/22 ,  H04R9/04 105A ,  H04R9/02 101B ,  H04R9/02 103Z
Fターム (7件):
5D012CA04 ,  5D012CA07 ,  5D012CA08 ,  5D016AA09 ,  5D016FA01 ,  5D016FA02 ,  5D016FA03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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