特許
J-GLOBAL ID:201003091202652788
自立駆動型テレメトリ観測装置とその動作方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
蔵田 昌俊
, 河野 哲
, 小出 俊實
, 石川 義雄
, 峰 隆司
, 野河 信久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-103818
公開番号(公開出願番号):特開2010-191992
出願日: 2010年04月28日
公開日(公表日): 2010年09月02日
要約:
【課題】装置の遠隔メンテナンスの簡単化を図る。【解決手段】給電制御ユニットにより、上記電力生成ユニットにより生成された電力と、上記電力蓄積ユニットにおける蓄積電力の残量をそれぞれ検出し、この生成された電力の検出値及び蓄積電力の残量検出値を上記データロガーに通知する。これに対しデータロガーでは、上記給電制御ユニットから通知された生成電力の検出値及び蓄積電力の残量検出値に基づいて、上記電力生成ユニット及び上記電力蓄積ユニットに異常があるか否か判定する。そして、上記電力生成ユニットと電力蓄積ユニットの少なくとも一方に異常があると判定された場合に、上記生成電力の検出値及び蓄積電力の残量検出値に基づいて異常の原因を推定し、この推定された異常の原因を表す情報をデータ収集装置へ送信する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
センサから観測データを取得し、この取得された観測データを通信ネットワークを介してデータ収集装置へ転送するデータロガーと、
自然エネルギをもとに電力を生成する電力生成ユニットと、
前記生成された電力を蓄積する電力蓄積ユニットと、
前記電力蓄積ユニットに蓄積された電力を前記データロガーに給電する給電制御ユニットと
を具備し、
前記給電制御ユニットは、
前記電力生成ユニットにより生成された電力を検出する手段と、
前記電力蓄積ユニットにおける蓄積電力の残量を検出する手段と、
前記生成された電力の検出値及び前記蓄積電力の残量検出値を前記データロガーに通知する手段と
を備え、
前記データロガーは、
前記給電制御ユニットから通知された生成電力の検出値及び蓄積電力の残量検出値に基づいて、前記電力生成ユニット及び前記電力蓄積ユニットに異常があるか否か判定する異常判定手段と、
前記電力生成ユニットと前記電力蓄積ユニットの少なくとも一方に異常があると判定された場合に、前記生成電力の検出値及び蓄積電力の残量検出値に基づいて異常の原因を推定する異常原因推定手段と、
前記推定された異常の原因を表す情報を前記データ収集装置へ送信する手段と
を備えることを特徴とする自立駆動型テレメトリ観測装置。
IPC (4件):
G08C 25/00
, G08C 15/00
, G01D 21/00
, G01R 31/36
FI (4件):
G08C25/00 F
, G08C15/00 E
, G01D21/00 Q
, G01R31/36 A
Fターム (34件):
2F073AA01
, 2F073AA19
, 2F073AA22
, 2F073AA23
, 2F073AB01
, 2F073BB07
, 2F073CC03
, 2F073CC07
, 2F073CC08
, 2F073DD02
, 2F073DE07
, 2F073DE12
, 2F073DE16
, 2F073EE11
, 2F073FG01
, 2F073FG02
, 2F073GG01
, 2F073GG08
, 2F073GG09
, 2F076BA12
, 2F076BD05
, 2F076BD14
, 2F076BE04
, 2F076BE05
, 2F076BE17
, 2F076BE19
, 2G016CB00
, 2G016CB05
, 2G016CC01
, 2G016CC03
, 2G016CC04
, 2G016CC26
, 2G016CC27
, 2G016CF00
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