特許
J-GLOBAL ID:201003091490105354
ヘッドユニット位置調整方法及び記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-025654
公開番号(公開出願番号):特開2010-179583
出願日: 2009年02月06日
公開日(公表日): 2010年08月19日
要約:
【課題】テストパターンを印刷する際に用紙に位置ずれや斜行が発生していた場合、テストパターンが用紙上の正しい位置に印刷されなくなり、精度の高いアライメント調整ができなくなる。【解決手段】テストパターンを記録するときの用紙Pの搬送情報98jを、搬送情報算出部92が算出して記憶部98に記憶する。そして、受付部97がテストパターンの測定位置情報97jを受け付けて、この受け付けたテストパターンの測定位置情報97j、及び記録されている用紙Pの搬送情報98jに基づいて、ヘッド位置調整部94がヘッドユニット10,20を、ヘッドユニット10,20が位置すべき位置に調整する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
搬送面を搬送される記録媒体に対して液体を噴射して記録するヘッドユニットから前記記録媒体にテストパターンを記録するテストパターン記録工程と、
前記テストパターン記録工程において前記記録媒体に前記テストパターンを記録する際に、前記搬送される記録媒体の位置を検出する検出工程と、
前記検出工程において検出された前記記録媒体の位置に基づいて、当該記録媒体の搬送状態を示す搬送情報を算出する搬送情報算出工程と、
前記搬送情報算出工程において算出された前記搬送情報を記憶する記憶工程と、
前記記憶工程において記憶された前記搬送情報、及び前記記録媒体に記録された前記テストパターン位置の測定結果を示す測定位置情報に基づいて、前記ヘッドユニットを前記搬送面と平行な方向に移動させて前記ヘッドユニットの位置ずれを補正するヘッド位置調整工程と、を有することを特徴とするヘッドユニット位置調整方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C056EA07
, 2C056EB27
, 2C056EB36
, 2C056EC07
, 2C056EC35
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