特許
J-GLOBAL ID:201003091599495616
超電導ケーブルの接続部、及びそれを用いた超電導ケーブル線路
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山野 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-194044
公開番号(公開出願番号):特開2010-186733
出願日: 2009年08月25日
公開日(公表日): 2010年08月26日
要約:
【課題】ケーブルコア並びに補強絶縁構造の絶縁設計を見直すことで、全体寸法のコンパクト化を可能とした超電導ケーブルの接続部を提供する。【解決手段】超電導ケーブルの接続部は、超電導導体1と超電導導体を覆う絶縁層2とが段階的に露出されたケーブルコア110の端部と、この露出された超電導導体1を接続対象に接続する導電接続部材7と、これらケーブルコアの端部及び導電接続部材の外周にテープ状の絶縁部材を巻回して構成される補強絶縁構造200とを備える。そして、絶縁層2における外絶縁層22の比誘電率が主絶縁層21の比誘電率よりも高く、補強絶縁構造200におけるストレスコーン部202の立ち上がり部分203の比誘電率が主絶縁層21の比誘電率よりも高い。【選択図】図2
請求項(抜粋):
超電導導体と超電導導体を覆う絶縁層とが段階的に露出されたケーブルコアの端部と、この露出された超電導導体を接続対象に接続する導電接続部材と、これらケーブルコアの端部及び導電接続部材の外周にテープ状の絶縁部材を巻回して構成される補強絶縁構造とを備える超電導ケーブルの接続部であって、
前記補強絶縁構造は、基部と、基部の端部で前記絶縁層の周囲に形成されたストレスコーン部とを備え、
前記ケーブルコアの絶縁層は、主絶縁層と、その外周に形成された外絶縁層とを備え、この外絶縁層の比誘電率が主絶縁層の比誘電率よりも高く、
前記ストレスコーン部の立ち上がり部分に配された絶縁部材の比誘電率が、主絶縁層の比誘電率よりも高いことを特徴とする超電導ケーブルの接続部。
IPC (4件):
H01R 4/68
, H01B 12/02
, H02G 15/34
, H01R 4/58
FI (4件):
H01R4/68
, H01B12/02
, H02G15/34
, H01R4/58 C
Fターム (7件):
5G321BA01
, 5G321BA06
, 5G321CA15
, 5G321CA48
, 5G321CA52
, 5G321CA99
, 5G321DA99
引用特許:
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