特許
J-GLOBAL ID:201003091667737992
プロジェクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-040335
公開番号(公開出願番号):特開2010-197549
出願日: 2009年02月24日
公開日(公表日): 2010年09月09日
要約:
【課題】投影用光が安定するまでの時間を無駄にせず視聴環境の作業や外部機器の制御による視聴環境への効果的な演出などに効率的に使うことができ、また、投影用光の消灯開始後に、まだ稼動しているという状態を明確に示すこともできる。【解決手段】光量センサ105は、投影用ランプ104からの投影用光の光量を単位時間毎に検出する。記憶部106は、光量センサ105により検出された光量を記憶する。制御部108は、投影用ランプ104及び照明用LED109の点灯開始後、記憶部106に記憶された光量の変化量に応じて、所定の規則に従って照明光の光量を時間の経過と共に減少させ、所定時間経過後照明用LED109を消灯させる。また、制御部108は、投影用ランプ104の消灯開始後は照明用LED109を点灯するように制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
画像を投影して表示するプロジェクタにおいて、
点灯開始から所望の第1の光量に達するまでに第1の時間を要する光源であって、投影用光を出射する第1の光源と、
点灯開始から所望の第2の光量に達するまでに前記第1の時間より短い第2の時間を要する光源であって、前記プロジェクタの周囲を照明するための照明光を出射する第2の光源と、
所望の画像を表示する表示手段と、
前記投影用光により前記表示手段に表示された前記画像を外部に投影させるための投影レンズ手段と、
前記投影用光の光量を、前記第1の光源が点灯開始から前記第1の光量に達するまでの時間よりも短い単位時間毎に検出する光量検出手段と、
前記光量検出手段により検出された前記光量を記憶する記憶手段と、
前記第1及び第2の光源の点灯開始後、前記記憶手段に記憶された前記光量の変化量に応じて、所定の規則に従って前記照明光の光量を時間の経過と共に減少させ、前記投影用光の光量が前記第1の光量に達した時に前記第2の光源を消灯させるように前記第2の光源を制御する光源制御手段と、
を有することを特徴とするプロジェクタ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
2K103AB10
, 2K103BA13
, 2K103BA14
, 2K103CA53
, 2K103CA54
, 2K103CA72
, 2K103CA73
, 5C058AA18
, 5C058AB03
, 5C058BA29
, 5C058EA02
, 5C058EA13
, 5C058EA26
, 5C058EA51
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