特許
J-GLOBAL ID:201003091815291010
無人搬送車
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
清水 義久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-249244
公開番号(公開出願番号):特開2010-076684
出願日: 2008年09月26日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
【課題】高さを低く抑えながら駆動輪の路面からの離反距離をより大きなものとする。【解決手段】昇降用モータM3を駆動ユニット30の側方に配置し、この昇降用モータM3による回転運動をカムフォロワー72と昇降ロッド74とにより水平方向運動に変換し、さらに、この水平方向運動をレバー部材76により駆動ユニット30のほぼ中央部に配置した旋回軸機構50を介して駆動ユニット30の鉛直方向運動に変換する。この結果、高さ方向の寸法増加を抑えながら駆動ユニット30を路面に対してほぼ水平に持ち上げることができる。即ち、ユニット30を水平面に対して斜めに持ち上げる従来のものに比べて高さ方向の寸法増加を抑えながら駆動ユニット30の路面からの離反距離を大きくできる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
台車側に接続される天板と、駆動輪を駆動可能な電動機を有する駆動ユニットと、該天板に対して駆動ユニットを旋回可能に支持する旋回軸機構と、該旋回軸機構を介して前記駆動ユニットを昇降可能な昇降機構と、を備える無人搬送車であって、
前記昇降機構は、前記駆動ユニットを昇降するために該駆動ユニットの側方に配置された昇降用電動機と、
該昇降用電動機の回転運動を水平方向運動に変換可能な変換手段と、
前記旋回軸機構に連結され所定のレバー比をもって前記水平方向運動を前記旋回軸機構を介した前記駆動ユニットの上下方向運動に変換可能なレバー部材と、
前記変換手段から前記レバー部材まで延出し、該変換手段により変換された前記水平方向運動を該レバー部材に伝達するロッド部材と、
を備える無人搬送車。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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無人搬送車の操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-148367
出願人:株式会社ブリヂストン
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特許第3591205号公報
審査官引用 (8件)
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特開平4-011585
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無人搬送車の操舵装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-148367
出願人:株式会社ブリヂストン
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無人搬送台車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-326780
出願人:日産自動車株式会社
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無人搬送車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-092916
出願人:株式会社明電舎
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台車駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-091064
出願人:日産自動車株式会社
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アウトリガー機構を備えた搬送台車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-065309
出願人:住友重機械工業株式会社
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無人搬送車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-249243
出願人:愛知機械テクノシステム株式会社
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無人搬送車
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-249245
出願人:愛知機械テクノシステム株式会社
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