特許
J-GLOBAL ID:201003091839672251

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人しんめいセンチュリー
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-250728
公開番号(公開出願番号):特開2010-005367
出願日: 2008年09月29日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】遊技機の稼働率の低下を抑制し、また、遊技者に対して有利な遊技状態への遷移の機会を与えつつ、遊技者に所定の期待感を持たせる演出を連続して実行することができる遊技機を提供すること。【解決手段】保留回数コマンドを受信した場合に(S1007:Yes)、連続予告フラグ223bの第1保留球に対応するビットが1であると判別されると(S1009:Yes)、現在連続予告演出が実行中であるので、以降の処理を省略して、メイン処理に戻る。これにより、受信した保留回数コマンドに含まれる連続予告許可フラグの値が「1」であっても、新たに変動演出に連続予告演出が設定されるのを防ぐことができる。よって、1つの連続予告演出が行われた後、続けて別の連続予告演出が行われるのを抑制することができるので、連続予告演出の出現頻度を抑えることができ、遊技者に対して、連続予告演出に対する期待感を高く保たせることができる。【選択図】図20
請求項(抜粋):
所定の始動条件の成立を検出する検出手段と、その検出手段によって前記始動条件の成立が検出された場合にランダムな情報を取得する取得手段と、その取得手段により取得された情報に基づいて識別情報の動的表示である第1の演出の態様を選定する選定手段とを有する主制御手段と、その主制御手段からの指示に応じて、前記選定手段により選定された前記第1の演出の態様に基づき前記第1の演出を実行する第1演出実行手段を有する副制御手段とを備え、前記第1演出実行手段により実行される前記第1の演出において予め定めた識別情報の組み合わせが現出される場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与する遊技機において、 前記主制御手段は、 前記第1の演出とは別の第2の演出を行うか否かを判定する判定手段と、 その判定手段によって前記第2の演出を行うと判定された場合に、その第2の演出の実行を許可する許可コマンドを前記副制御手段に対して送信する許可送信手段とを備え、 前記副制御手段は、 前記第1演出実行手段により実行される前記第1の演出の待機回数を記憶する記憶手段と、 前記許可送信手段により送信される許可コマンドを受信することに基づいて、前記記憶手段に記憶された待機回数分の前記第1の演出のそれぞれにおいて、その第1の演出の実行に割り当てられた時間の中で、その第1の演出に加えて前記第2の演出を実行可能に設定する設定手段と、 その設定手段により前記第2の演出が加えられた第1の演出が前記第1演出実行手段により実行される場合に、前記第2の演出を実行する第2演出実行手段とを備えることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実開平7-24383号公報
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-216271   出願人:株式会社三共
  • 遊技機のコマンド送受信記憶装置及びその方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-354699   出願人:株式会社平和
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-250725   出願人:株式会社三洋物産
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