特許
J-GLOBAL ID:201003091895659179
リチウムイオン二次電池の劣化回復方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人コスモス特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-132756
公開番号(公開出願番号):特開2010-282732
出願日: 2009年06月02日
公開日(公表日): 2010年12月16日
要約:
【課題】 高くなった正電極板或いは負電極板の抵抗を低減できるリチウムイオン二次電池の劣化回復方法を提供する。【解決手段】 正電極板20と、負電極板30と、これらを収容してなり、自身の少なくとも一部に、正電極板及び負電極板から絶縁されてなる金属部MPを有する電池ケース10と、正電極板、負電極板及び金属部に接する、Liイオンを有する電解液40と、を備えるリチウムイオン二次電池1の劣化回復方法は、正電極板と金属部との間に、正電極板を正電位、金属部を負電位とする電圧を印加して、電解液を通じて、金属部と正電極板との間に電流を流す正極通電工程S3を備える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
充電時にLiイオンを吸蔵し、放電時にLiイオンを放出する正極活物質を有する正電極板と、
放電時にLiイオンを吸蔵し、充電時にLiイオンを放出する負極活物質を有する負電極板と、
上記正電極板及び上記負電極板を収容してなる電池ケースであって、
自身の少なくとも一部に、上記正電極板及び上記負電極板から絶縁されてなる金属部を有する電池ケースと、
上記電池ケース内に収容され、上記正電極板、上記負電極板及び上記金属部に接する、Liイオンを有する電解液と、を備える
リチウムイオン二次電池の劣化回復方法であって、
上記正電極板と上記金属部との間に、上記正電極板を正電位、上記金属部を負電位とする電圧を印加して、上記電解液を通じて、上記金属部と上記正電極板との間に電流を流す正極通電工程を備える
リチウムイオン二次電池の劣化回復方法。
IPC (5件):
H01M 10/42
, H01M 2/02
, H01M 10/056
, H01M 10/052
, H01M 10/48
FI (5件):
H01M10/42 P
, H01M2/02 A
, H01M10/00 111
, H01M10/00 103
, H01M10/48 P
Fターム (26件):
5H011AA03
, 5H011CC06
, 5H029AJ02
, 5H029AJ06
, 5H029AK03
, 5H029AL06
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM04
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ16
, 5H029DJ02
, 5H029EJ01
, 5H030AA01
, 5H030AA10
, 5H030AS08
, 5H030AS11
, 5H030BB15
, 5H030BB18
, 5H030FF41
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H030FF44
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