特許
J-GLOBAL ID:201003092025459464

光造形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船津 暢宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-220731
公開番号(公開出願番号):特開2010-052318
出願日: 2008年08月29日
公開日(公表日): 2010年03月11日
要約:
【課題】 サポート部と輪郭部とを備えたモデルを形成する光造形方法において、短時間で精度の高い光造形モデルを造形することができる光造形方法を提供する。【解決手段】 三次元モデルの輪郭外周部1bのみを描画して硬化させた層を1層又は複数層形成した上に、サポート部2と輪郭内部1aと輪郭外周部1bとを描画して硬化させた層を1層形成することを繰り返して積層すると共に、サポート部2と輪郭内部1aの描画時には、輪郭外周部1bのみが描画されている層の深さまで樹脂を硬化させる強度を持つ光で描画を行う光造形方法としており、造形精度及びモデルの強度を損なうことなく、造形工程における描画時間を大幅に短縮することができるものである。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
光硬化性樹脂に光で所定の形状を描画して硬化させ、硬化層を順次積層することにより三次元モデルを造形する光造形方法において、立体の側面部を形成する輪郭部と、前記輪郭部で囲まれた空間に設けられたサポート部とを備えた三次元モデルを造形する光造形方法であって、 前記輪郭部の外周部のみを描画して硬化させた層を1層又は複数層形成する第1の処理と、当該形成された層の上に前記サポート部と前記輪郭部の内部と前記輪郭部の外周部とを描画して硬化させた層を1層形成する第2の処理を繰り返して積層すると共に、前記サポート部と前記輪郭部の内部の描画時には、前記第1の処理で描画された輪郭部の外周部の深さまで樹脂を硬化させる強度を持つ光で描画を行うことを特徴とする光造形方法。
IPC (1件):
B29C 67/00
FI (1件):
B29C67/00
Fターム (8件):
4F213AA44 ,  4F213WA25 ,  4F213WB01 ,  4F213WL03 ,  4F213WL12 ,  4F213WL44 ,  4F213WL94 ,  4F213WL95
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 積層光造形法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-299000   出願人:株式会社メイコー

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