特許
J-GLOBAL ID:201003092041669185

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲角▼谷 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-130719
公開番号(公開出願番号):特開2010-276527
出願日: 2009年05月29日
公開日(公表日): 2010年12月09日
要約:
【課題】補正後に、GPS受信機により測位した位置情報から得られる、角速度、加速度と、ジャイロセンサ、加速度センサにより算出した角速度、加速度とを再度比較して、差が所定値以下であることを確認した後、衛星航法と推測航法により得られる現在位置を併用して位置表示する。【解決手段】GPS受信機13により測位した位置情報から得られる、角速度、加速度と、ジャイロセンサ14、加速度センサ15により算出した角速度、加速度とを比較し、差が所定値以上の場合に、ジャイロセンサ14、加速度センサ15の出力を補正するようにしたナビゲーション装置において、各種センサの補正後に、再度両者の差を確認した後に衛星航法手段11による測位結果と推測航法手段12による測位結果を併用して現在位置を表示手段17に表示する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
GPS受信機を有する衛星航法手段と、車両の挙動を検出するセンサを有する推測航法手段と、を備え、前記衛星航法手段による測位結果と前記推測航法手段による測位結果とを用いて車両の現在位置を表示手段に表示する制御手段を有するナビゲーション装置において、 前記制御手段は、前記衛星航法手段が測位した測位結果に基づいて、車両の角速度および/または加速度を算出するとともに、前記算出した角速度および/または加速度と、前記センサの出力に基づいて算出される角速度および/または加速度との差を算出し、前記算出した差が所定の値を超えているか否かを判定し、前記算出した差が所定の値を超えている場合、前記衛星航法手段による測位結果のみを用いて車両の現在位置を表示手段に表示し、前記センサの出力を補正した後、再度、前記衛星航法手段が測位した測位結果に基づいて、車両の角速度および/または加速度を算出するとともに、前記算出した角速度および/または加速度と、前記センサの出力に基づいて算出される角速度および/または加速度との差を算出し、前記算出した差が所定の値を超えているか否かを判定し、超えていない場合、前記衛星航法手段による測位結果と前記推測航法手段による測位結果を併用して車両の現在位置を表示手段に表示するように構成したことを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00 ,  G09B 29/10 ,  G09B 29/00
FI (3件):
G01C21/00 D ,  G09B29/10 A ,  G09B29/00 A
Fターム (26件):
2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HC31 ,  2C032HD07 ,  2C032HD16 ,  2F129AA03 ,  2F129BB03 ,  2F129BB22 ,  2F129BB26 ,  2F129BB33 ,  2F129BB47 ,  2F129BB63 ,  2F129BB64 ,  2F129CC16 ,  2F129DD03 ,  2F129DD21 ,  2F129DD62 ,  2F129DD63 ,  2F129DD64 ,  2F129EE02 ,  2F129EE35 ,  2F129EE43 ,  2F129EE52 ,  2F129EE73 ,  2F129HH02 ,  2F129HH12

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