特許
J-GLOBAL ID:201003092110702254
感光性組成物および加工基板の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人特許事務所サイクス
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-275965
公開番号(公開出願番号):特開2010-100785
出願日: 2008年10月27日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】低粘度で、耐熱性および力学的強度に優れた感光性組成物を提供する。【解決手段】下記条件を満たす官能基Xを1個以上有する重合性モノマー(A)を0.01〜98質量%、下記条件を満たす官能基Yを1個以上有し、かつ、官能基Xを有さない重合性モノマー(B)を0.01〜98質量%、光重合開始剤を0.01〜15質量%含有することを特徴とする感光性組成物。官能基X:特定露光条件で露光した時の反応率が50%以上であり、露光後、さらに、200°Cで30分間熱処理した後の反応率が80%以上である官能基である。官能基Y:特定露光条件で露光した時の反応率が50%未満であり、露光後、さらに、200°Cで30分間熱処理した時の反応率が80%以上である官能基である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記条件を満たす官能基Xを1個以上有する重合性モノマー(A)を0.01〜98質量%、下記条件を満たす官能基Yを1個以上有し、かつ、官能基Xを有さない重合性モノマー(B)を0.01〜98質量%、光重合開始剤を0.01〜15質量%含有することを特徴とする感光性組成物。
官能基X:下記露光条件で露光した時の反応率が50%以上であり、露光後、さらに、200°Cで30分間熱処理した後の反応率が80%以上である官能基である。
官能基Y:下記露光条件で露光した時の反応率が50%未満であり、露光後、さらに、200°Cで30分間熱処理した時の反応率が80%以上である官能基である。
露光条件:重合性官能基として、1種類の官能基のみを有する重合性モノマー100質量部に対して、光重合開始剤として2、2-ジメトキシ-1、2ジフェニルエタン-1-オンを5質量部添加した組成物をガラス基板上に乾燥膜厚が6μmになるように塗布した塗膜を窒素パージした状態で高圧水銀灯で100mJ/cm2の条件で露光する。
IPC (6件):
C08F 2/50
, C08F 216/12
, C08F 218/12
, C08F 218/16
, C08F 238/00
, C08F 220/20
FI (6件):
C08F2/50
, C08F216/12
, C08F218/12
, C08F218/16
, C08F238/00
, C08F220/20
Fターム (42件):
4J011QA03
, 4J011QA08
, 4J011QA20
, 4J011QA22
, 4J011QA24
, 4J011QA26
, 4J011SA01
, 4J011SA21
, 4J011SA31
, 4J011SA51
, 4J011SA61
, 4J011SA64
, 4J011SA78
, 4J011SA83
, 4J011SA84
, 4J011UA01
, 4J011UA02
, 4J011UA03
, 4J011UA04
, 4J011VA01
, 4J011WA01
, 4J011XA02
, 4J100AE09Q
, 4J100AE69Q
, 4J100AE77Q
, 4J100AG08Q
, 4J100AG63Q
, 4J100AG64Q
, 4J100AL63P
, 4J100AL74P
, 4J100AL92Q
, 4J100AT08Q
, 4J100BA02P
, 4J100BA02Q
, 4J100BA15P
, 4J100BA15Q
, 4J100BC04Q
, 4J100BC43Q
, 4J100BC53Q
, 4J100BC54Q
, 4J100JA37
, 4J100JA38
引用特許:
出願人引用 (4件)
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米国特許第5772905号公報
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米国特許第5956216号公報
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米国特許第5259926号公報
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ナノインプリントレジスト
公報種別:公表公報
出願番号:特願2003-584817
出願人:クラリアント・ゲーエムベーハー
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