特許
J-GLOBAL ID:201003092331107245

段ボール製梱包具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 義仁 ,  清水 久義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-230424
公開番号(公開出願番号):特開2010-064756
出願日: 2008年09月09日
公開日(公表日): 2010年03月25日
要約:
【課題】簡単に開梱できる段ボール製梱包具を提供する。【解決手段】本発明は、いずれか1つの側板部が、開梱用側板部11に構成され、開梱用側板部11における中間部一方寄りの位置に、開梱時に開口されている切り開き開始部2が設けられ、開梱用側板部11に、上端縁から切り開き開始部2の上端にかけて上側破断誘導線3が設けられ、開梱用側板部11に、下端縁から切り開き開始部2にかけて下側破断誘導線4が設けられ、上下両側破断誘導線3,4および切り開き開始部2を境界線にして、開梱用側板部11が周方向に区分けされて、その他方側の領域が切り開き領域10として構成され、切り開き領域10が外側に開き操作されることにより、開梱用側板部11が上下両側破断誘導線3,4に沿って破断されて周方向に切り離されるように構成されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
3枚以上複数の側板部が、梱包製品の周囲を閉塞し得る態様に周方向に連設されるとともに、各側板部が、段目方向を梱包製品の高さ方向に対応させた段ボールによって構成される段ボール製梱包具であって、 前記複数の側板部のうちいずれか1つの側板部が、開梱用側板部として構成され、 前記開梱用側板部に、高さ方向中間部における周方向一方寄りの位置に、開梱時に開口されている切り開き開始部が設けられ、 前記開梱用側板部に、その上端縁の周方向他方寄りの位置から、前記切り開き開始部の上端にかけて斜め方向に沿って上側破断誘導線が設けられるとともに、 前記開梱用側板部に、その下端縁の周方向他方寄りの位置から、前記切り開き開始部の下端にかけて斜め方向に沿って下側破断誘導線が設けられ、 前記上下両側破断誘導線および前記切り開き開始部を境界線にして、前記開梱用側板部が周方向に区分けされて、その他方側の領域が切り開き領域として構成され、 開口された状態の前記切り開き開始部に対応する部分を起点にして、前記切り開き領域が外側に開き操作されることにより、前記開梱用側板部が前記上下両側破断誘導線に沿って破断されて周方向に切り離されるように構成されたことを特徴とする段ボール製梱包具。
IPC (4件):
B65D 5/54 ,  B65D 5/12 ,  B65D 61/00 ,  B65D 85/68
FI (4件):
B65D5/54 Z ,  B65D5/12 F ,  B65D61/00 G ,  B65D85/68 Z
Fターム (26件):
3E037AA20 ,  3E037BA03 ,  3E037BB08 ,  3E037BB12 ,  3E037CA01 ,  3E037CA05 ,  3E060AA03 ,  3E060AB01 ,  3E060BA22 ,  3E060BC02 ,  3E060CE04 ,  3E060CE05 ,  3E060CE07 ,  3E060CE08 ,  3E060CE16 ,  3E060CE18 ,  3E060CE27 ,  3E060CG02 ,  3E060DA14 ,  3E060EA07 ,  3E060EA17 ,  3E085AA05 ,  3E085AC01 ,  3E085AC07 ,  3E085AD01 ,  3E085AD06
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 梱包材及び梱包方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-070827   出願人:ダイキン工業株式会社
審査官引用 (3件)

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