特許
J-GLOBAL ID:201003092387818403

画像内のオブジェクトを指示する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-537659
公開番号(公開出願番号):特表2010-511215
出願日: 2007年11月27日
公開日(公表日): 2010年04月08日
要約:
本発明は画像内のオブジェクトを指示する方法に関する。本方法は:-画像内のオブジェクト内部の点P1を指示するステップと、-画像を基本領域へ分割するステップ(31)と、-点P1が属する元の領域R1を識別するステップと、-領域間の関連性のグラフを構築するステップ(32)と、-様々な帰属の基準を組み合わせることにより、元の領域R1に接続された領域に対して、オブジェクトにおけるメンバーシップ関数を計算するステップと、-そのメンバーシップ関数の値が所与のしきい値よりも大きい場合に併合される、その接続された領域と、元の領域R1を併合するステップ(33)と、-接続された領域のメンバーシップ関数と、併合のメンバーシップ関数とを計算するステップが、併合が行なわれなくなるまで、各々の新たな併合された領域に対して繰り返されるステップとを含む。本発明はとりわけ、ユーザーにとって簡単な操作によって、オブジェクトのグラフィカルな指示を行なうための画像処理に関して適用される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
画像内のオブジェクトを指示する方法であって、 -画像内のオブジェクト(21)内部の点P1(22)を指示するステップ(30)と、 -画像(A)を基本領域(4、Ri)へ分割するステップ(31)と、 -点P1が属する元の領域R1を識別するステップと、 -領域間の関連性のグラフ(51)を構築するステップ(32)と、 -様々な帰属特性を組み合わせることにより、元の領域R1に接続された領域に対して、オブジェクトにおけるメンバーシップ関数を計算するステップと、 -そのメンバーシップ関数の値が所与のしきい値よりも大きい場合に併合される、その接続された領域と、元の領域R1を併合するステップ(33)とを含み、 接続された領域のメンバーシップ関数と、併合のメンバーシップ関数とを計算するステップが、併合が行なわれなくなるまで、各々の新たな併合された領域に対して繰り返されることを特徴とする方法。
IPC (1件):
G06T 7/40
FI (1件):
G06T7/40 100Z
Fターム (13件):
5L096AA06 ,  5L096BA08 ,  5L096BA18 ,  5L096CA24 ,  5L096DA01 ,  5L096FA02 ,  5L096FA59 ,  5L096FA60 ,  5L096FA65 ,  5L096FA66 ,  5L096FA72 ,  5L096GA57 ,  5L096MA05
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • ClickRemoval: Interactive Pinpoint Image Object Removal
  • ClickRemoval: Interactive Pinpoint Image Object Removal

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