特許
J-GLOBAL ID:201003092441640844

錠剤除包装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 昌弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-116365
公開番号(公開出願番号):特開2010-263988
出願日: 2009年05月13日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】突出部を有しない錠剤封入シートに封入された錠剤を取り出すことができる。【解決手段】錠剤除包装置10には、錠剤が通過可能な貫通穴である錠剤貫通穴22を有するシート保持板20と、下端面に凸部及び凹部を有する押圧筒30と、を備えている。錠剤を取り出す際には、押圧筒を押下することで、凸部が錠剤封入シートを押圧し、押圧面の少なくとも一部が錠剤貫通穴22に侵入する。このとき、錠剤貫通穴22の内縁と押圧筒30の外縁とによって錠剤封入シートの一部が切断され、錠剤が取り出される。こうすることにより、突出部を有しない錠剤封入シートに封入された錠剤を取り出すことを実現することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
錠剤が封入された錠剤封入シートを上面で保持し、該錠剤が通過可能な貫通穴である錠剤貫通穴を有するシート保持部材と、 一方の先端に前記錠剤の少なくとも一部が侵入可能な凹部と凸部とを有し、該凸部が前記錠剤封入シートを押圧し、前記錠剤貫通穴を少なくとも一部が通過する、シート押圧部材と、 を備えた、 錠剤除包装置。
IPC (2件):
A61J 7/00 ,  B65B 69/00
FI (3件):
A61J7/00 C ,  B65B69/00 A ,  A61J7/00 L
Fターム (3件):
3E058BA08 ,  3E058CA07 ,  4C047MM10

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