特許
J-GLOBAL ID:201003092549247154

画像処理装置、画像処理プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-170521
公開番号(公開出願番号):特開2010-011297
出願日: 2008年06月30日
公開日(公表日): 2010年01月14日
要約:
【課題】簡易な構成でしかもシェーディング補正の基準となる情報を精度良く取得することができる画像処理装置、画像処理プログラムを提供する。【解決手段】基準板を測光することで得られた画素値情報が示す基準板画素値と、記憶された補正用画素値情報が示す補正用画素値との比を、各々の画素毎に導出し、導出された複数の比のうち、予め定められた範囲外の比が導出された基準板画素値を補正用画素値を用いて補正し、補正された基準板画素値を用いて、測光手段により原稿を測光することで得られた画素値情報が示す原稿画素値を補正する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
原稿及び基準板に対して照明光を照射する所定方向に沿って配列された複数の発光素子を備えた光源と、 前記光源により照明された前記原稿及び前記基準板を複数の画素に分割して測光し、画素毎に測光した画素値に応じた画素値情報を出力する測光手段と、 前記測光手段により塵埃が存在しない基準板を測光することで得られた画素値情報を補正用画素値情報として記憶する記憶手段と、 前記測光手段により前記基準板を測光することで得られた画素値情報が示す基準板画素値と、前記記憶手段に記憶された補正用画素値情報が示す補正用画素値との比を、各々の前記画素毎に導出する導出手段と、 前記導出手段により導出された複数の比のうち、予め定められた範囲外の比が導出された基準板画素値を前記補正用画素値を用いて補正する第1の補正手段と、 前記第1の補正手段により補正された基準板画素値を用いて、前記測光手段により前記原稿を測光することで得られた画素値情報が示す原稿画素値を補正する第2の補正手段と、 を有する画像処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/19 ,  H04N 1/401 ,  G06T 1/00
FI (3件):
H04N1/04 103E ,  H04N1/40 101A ,  G06T1/00 460D
Fターム (26件):
5B047AA01 ,  5B047BB02 ,  5B047BC11 ,  5B047BC23 ,  5B047CB22 ,  5B047DA04 ,  5B047DC01 ,  5C072AA01 ,  5C072BA02 ,  5C072BA04 ,  5C072CA02 ,  5C072EA05 ,  5C072FB12 ,  5C072LA18 ,  5C072RA16 ,  5C072UA02 ,  5C072UA11 ,  5C072XA01 ,  5C077LL19 ,  5C077MM20 ,  5C077MM27 ,  5C077PP06 ,  5C077PP44 ,  5C077PQ08 ,  5C077PQ18 ,  5C077SS01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • 特開平4-150569
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-132299   出願人:ブラザー工業株式会社

前のページに戻る