特許
J-GLOBAL ID:201003092661853830

電子写真感光体の感光層の表面研磨方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-019281
公開番号(公開出願番号):特開2010-175894
出願日: 2009年01月30日
公開日(公表日): 2010年08月12日
要約:
【課題】研磨テープにより感光体の感光層の表面を研磨する時、研磨残渣による研磨テープの目詰まりがし難く、感光体表面への押圧の精度の高い制御を必要とせず、表面にスジ状の傷を付けない感光体の感光層の表面研磨方法の提供。【解決手段】電子写真感光体を回転させながら、感光層の表面を、バックアップロールに巻回した研磨部材と、前記電子写真感光体とを相対的に平行に軸方向に移動させ、感光層の表面に前記研磨部材を押接し、前記研磨部材を送ることにより前記感光層を研磨する感光層の表面研磨方法において、前記研磨部材は、前記感光層の表面に押接する側の基材の上に砥粒子を含む立体形状物を有し、前記立体形状物の前記感光層の表面と接触する頂面の表面粗さRyが4.0μmから8.0μmであることを特徴とする電子写真感光体の感光層の表面研磨方法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
導電性基体の上に少なくとも感光層を有する電子写真感光体を回転させながら、前記感光層の表面を、バックアップロールに巻回した研磨部材を前記電子写真感光体の回転軸と平行に移動させ、前記電子写真感光体の感光層の表面に前記研磨部材を押接させながら、前記研磨部材を繰り出すことにより前記感光層を研磨する電子写真感光体の感光層の表面研磨方法において、 前記研磨部材は、前記感光層の表面に押接する側の基材の上に砥粒子を含む立体形状物を有し、 前記立体形状物の前記感光層の表面と接触する頂面の表面粗さRyが4.0μmから8.0μmであることを特徴とする電子写真感光体の感光層の表面研磨方法。
IPC (5件):
G03G 21/10 ,  G03G 5/147 ,  G03G 5/00 ,  G03G 5/047 ,  G03G 5/05
FI (8件):
G03G21/00 310 ,  G03G5/147 ,  G03G5/147 503 ,  G03G5/147 504 ,  G03G5/00 101 ,  G03G5/047 ,  G03G5/05 103A ,  G03G5/05 103B
Fターム (16件):
2H068AA04 ,  2H068AA05 ,  2H068AA06 ,  2H134GA01 ,  2H134GB08 ,  2H134GB10 ,  2H134HD01 ,  2H134HE01 ,  2H134HE02 ,  2H134HE06 ,  2H134HE08 ,  2H134HE12 ,  2H134KD14 ,  2H134KG07 ,  2H134KG08 ,  2H134KH17
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-271948   出願人:キヤノン株式会社

前のページに戻る