特許
J-GLOBAL ID:201003092687625208

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 飯田 昭夫 ,  江間 路子 ,  上田 千織 ,  村松 孝哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-328316
公開番号(公開出願番号):特開2010-148597
出願日: 2008年12月24日
公開日(公表日): 2010年07月08日
要約:
【課題】不正に基板ケースが開放されたことを容易に発見可能な遊技機の提供。【解決手段】遊技機1は、上側ケース部18(第1のケース部)と下側ケース部13(第2のケース部)とを有した基板ケース10を備え、基板ケースは、両ケース部の一方を他方に対してスライドさせることにより開閉される。基板ケースには、上側ケース部の外側に上側延長部54(第1の延長部)が設けられ、下側ケース部の外側に下側延長部26(第2の延長部)が設けられる。両延長部で囲まれる部分には、切断部材48と、切断部材を受入可能な受け部29とが設けられる。受け部には封印シール40が貼付される。基板ケースを開放するために両ケース部の一方を他方に対してスライドさせたとき、切断部材は、受け部に向かって移動し封印シールを切断するとともに受け部に係着され、基板ケースを開放したときに、切断部材は、第1の延長部から外れる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
第1のケース部と前記第1のケース部に係着される第2のケース部とにより形成されるケース内部に基板が収納される基板ケースを備える遊技機であって、 前記基板ケースは、前記両ケース部の一方を他方に対してスライドさせることにより開閉され、 前記第1のケース部の外側に第1の延長部が設けられ、 前記第2のケース部の外側に第2の延長部が設けられ、 前記第1の延長部と前記第2の延長部とで囲まれる部分に、前記第1の延長部に外れ可能に連結される切断部材と、前記第2の延長部に設けられて前記切断部材を受入可能な受け部とが設けられ、 前記受け部に封印シールが貼付され、 前記基板ケースを開放するために前記両ケース部の一方を他方に対してスライドさせたときに、前記切断部材が、前記受け部に向かって移動し、前記封印シールを切断するとともに、前記受け部に係着され、前記基板ケースを開放したときに、前記切断部材が、前記第1の延長部から外れるように構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334
Fターム (3件):
2C088BC45 ,  2C088BC47 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-130780   出願人:株式会社三洋物産

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