特許
J-GLOBAL ID:201003092714364969

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 強 ,  安藤 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-162156
公開番号(公開出願番号):特開2010-264222
出願日: 2009年07月08日
公開日(公表日): 2010年11月25日
要約:
【課題】遊技者の遊技への注目度を高めることが可能な遊技機を提供すること。【解決手段】遊技盤24の盤面の遊技領域に設けられた上,下作動口33,34に遊技球が入賞するとそれが保留情報として主制御装置に記憶される。そして、保留情報に基づいて、図柄表示装置41における図柄の変動表示が開始される。保留情報が通常大当たり当選又は確変大当たり当選に対応している場合、図柄表示装置41にて各大当たりに応じた図柄の組み合わせの一部が停止表示された状態にてリーチ表示が実行された後に、各大当たりに対応した図柄の組み合わせが停止表示される。また、確変大当たり当選となる保留情報が記憶されている場合、通常大当たりに応じた通常図柄にてリーチ表示を実行し、そのリーチ表示が終了した後に、確変大当たりに応じた確変図柄の組み合わせが停止される保留予告が実行され得るようになっている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
絵柄を変動表示する絵柄表示手段と、 予め定められた取得条件が成立したことに基づいて、特別情報を取得する情報取得手段と、 当該情報取得手段により取得された特別情報が、第1移行情報又は第2移行情報に対応しているか否かの移行判定を行う移行判定手段と、 当該移行判定手段による移行判定の結果が、判定対象の特別情報が前記第1移行情報に対応している第1移行対応結果となったことに基づいて、遊技状態を第1所定遊技状態に移行させる第1状態移行手段と、 前記移行判定手段による移行判定の結果が、判定対象の特別情報が前記第2移行情報に対応している第2移行対応結果となったことに基づいて、遊技状態を前記第1所定遊技状態よりも遊技者に有利な第2所定遊技状態に移行させる第2状態移行手段と、 前記取得条件の成立に基づく1回の遊技回として前記絵柄表示手段における複数の変動表示領域において前記絵柄の変動表示が開始されたのち当該複数の変動表示領域における絵柄を順次停留表示させる単位表示が少なくとも1回行われるようにするとともに、各遊技回において前記移行判定の判定結果に対応した結果を停留表示させるように、前記絵柄表示手段を制御する遊技回制御手段と、 を備え、 前記移行判定の結果が前記第1移行対応結果である場合の遊技回の結果態様として、予め設定された有効ライン上に第1移行対象絵柄の組み合わせが停留表示される態様が設定されており、 さらに前記絵柄の変動表示の表示態様として少なくとも、一部の変動表示領域における絵柄の変動表示を停留させることで、前記第1移行対象絵柄の組み合わせが成立する可能性のある第1リーチ絵柄を前記有効ライン上に停留表示させることによりリーチラインを形成させ、当該リーチラインが形成されている状況下において残りの変動表示領域にて絵柄の変動表示を行わせるリーチ変動表示が設定されており、 当該リーチ変動表示として少なくとも、前記第1移行対応結果である場合に選択されるとともに、前記リーチライン上に前記第1移行対象絵柄の組み合わせを停留表示させる移行リーチ変動表示と、前記第1移行対応結果でない場合に選択されるとともに、前記リーチライン上に前記第1移行対象絵柄の組み合わせを停留表示させない外れリーチ変動表示と、が設定されている遊技機において、 前記第2移行情報に対応した所定の特別情報が前記情報取得手段により取得されていることに基づいて、前記所定の特別情報に係る遊技回が終了される際に表示される結果態様を含む前記単位表示である移行単位表示が実行されるよりも前に、前記外れリーチ変動表示を含む前記単位表示である外れリーチ単位表示が実行されるように前記絵柄表示手段を制御する特別制御手段を備えていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55

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