特許
J-GLOBAL ID:201003092836637796
不均衡判定回路、不均衡低減回路、電池電源装置、及び不均衡判定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 大西 裕人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-268195
公開番号(公開出願番号):特開2010-098866
出願日: 2008年10月17日
公開日(公表日): 2010年04月30日
要約:
【課題】複数の二次電池における各蓄電量に不均衡が生じているか否かの判定精度を向上することができる不均衡判定回路、不均衡低減回路、電池電源装置、及び不均衡判定方法を提供することである。【解決手段】組電池40が放電を停止したとき、各二次電池の端子電圧を各二次電池の第1電圧として取得する第1電圧取得部333と、放電停止後の経過時間を計時するタイマ回路339と、経過時間が設定時間ts以上になったとき、各二次電池の端子電圧を、各二次電池の第2電圧として取得する第2電圧取得部334と、各二次電池に対応する当該第1電圧と第2電圧との差をそれぞれ電圧変化量として算出する電圧変化量算出部335と、電圧変化量算出部335によって算出された各電圧変化量の相互間における差のうち、少なくとも一つが予め設定された判定閾値を超えたとき、不均衡が生じていると判定する不均衡判定部336とを備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の二次電池を含む組電池における前記各二次電池の端子電圧をそれぞれ検出する電圧検出部と、
前記組電池が放電を停止したとき、前記電圧検出部によって検出される各二次電池の端子電圧の、所定時間における各電圧変化量を取得する電圧変化量取得部と、
前記電圧変化量取得部によって取得された各電圧変化量の相互間における差のうち、少なくとも一つが予め設定された判定閾値を超えたとき、前記複数の二次電池における蓄電量の不均衡が生じていると判定する不均衡判定部と
を備えることを特徴とする不均衡判定回路。
IPC (5件):
H02J 7/02
, H01M 10/44
, H01M 10/48
, H02J 7/00
, G01R 31/36
FI (6件):
H02J7/02 H
, H01M10/44 P
, H01M10/48 P
, H02J7/00 X
, H02J7/00 S
, G01R31/36 A
Fターム (36件):
2G016CA03
, 2G016CA07
, 2G016CB11
, 2G016CB12
, 2G016CB21
, 2G016CB22
, 2G016CB31
, 2G016CB32
, 2G016CC01
, 2G016CC02
, 2G016CC03
, 2G016CC04
, 2G016CC07
, 2G016CC10
, 2G016CC12
, 2G016CC16
, 2G016CC23
, 2G016CC24
, 2G016CC27
, 2G016CC28
, 2G016CD04
, 2G016CD14
, 5G503BA03
, 5G503BB01
, 5G503EA05
, 5G503HA01
, 5H030AA04
, 5H030AS03
, 5H030AS06
, 5H030BB07
, 5H030BB10
, 5H030FF41
, 5H030FF42
, 5H030FF43
, 5H030FF44
, 5H030FF52
引用特許:
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