特許

J-GLOBAL ID：201003092946431697

弁装置

発明者： 桑原 宏和
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (2件)： 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2009-095761
公開番号（公開出願番号）：特開2010-247548
出願日： 2009年04月10日
公開日（公表日）： 2010年11月04日
要約：

【課題】構造が簡単でレイアウトを最適化できる弁装置を提供する。【解決手段】導入供給通路とその外側が接するとともに容器側通路とその内側とが接し、開口部2aの開口方向に沿う軸を有する弁座11dと、軸方向に移動可能とされて弁座11dに押接されることにより燃料の流れを遮断する弁体20と、弁体20を弁座11dに付勢するコイルばね30と、弁体20の軸方向に穿たれて形成された受圧室Qと、軸方向に移動可能で一端が弁体20の壁部に当接可能なピン60と、ピン60の他端が接続されて軸方向に移動可能にされたプランジャ53と、プランジャ53を受圧室Qの方向へ移動させる電磁コイル54と、を備え、弁座11dの軸に直交する受圧室Qの内径は、弁座11dの締切径よりも大きく形成されている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

燃料貯留容器の開口部に設置され、前記燃料貯留容器に対する燃料の充填および放出を行う弁装置であって、 燃料の充填および放出のための通路と前記燃料貯留容器の内側との間に配置され、前記開口部の開口方向に沿う前記燃料貯留容器の外側からの、手動による推力により開閉可能、かつ、対向する前記燃料貯留容器の内側からの電磁的推力により開閉可能なひとつの弁部を備えたことを特徴とする弁装置。

IPC (3件)：

B60K 15/03 ,  F16K 31/06 ,  F17C 13/04

FI (3件)：

B60K15/08 ,  F16K31/06 305L ,  F17C13/04 301Z

Fターム (29件)：

3D038CB01 ,  3D038CC18 ,  3E172AA02 ,  3E172AA05 ,  3E172BA01 ,  3E172BB05 ,  3E172BB12 ,  3E172BB17 ,  3E172BD03 ,  3E172JA04 ,  3E172JA05 ,  3H106DA07 ,  3H106DA13 ,  3H106DA23 ,  3H106DA33 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DD09 ,  3H106EE34 ,  3H106EE35 ,  3H106EE48 ,  3H106GB10 ,  3H106GB11 ,  3H106GC16 ,  3H106HH10 ,  3H106KK15