特許
J-GLOBAL ID:201003092985123622

加熱可能な誘導器具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 斉藤 武彦 ,  畑 泰之
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-513452
公開番号(公開出願番号):特表2010-530788
出願日: 2008年06月20日
公開日(公表日): 2010年09月16日
要約:
ステントの長期にわたる構造上の完全さを損なうことなく、ステントの温度を一時的に上昇および/または下降させて膨張を助けることのできる膨張器具を有するステント誘導カテーテルの提供。遠位および近位の末端を有するカテーテル本体、カテーテル本体の遠位の末端に配置された膨張バルーン、温度を調節された流体の使用により、膨張前、膨張中、膨張後またはこれらの組み合わせにおいて、ポリマー医学用器具、該医学用器具上のポリマーコーティングまたはこれらの組み合わせの温度を少なくとも部分的に調節、維持またはこれらの組み合わせを行う機構からなり、該ポリマー医学用器具、ポリマーコーティングを有する該医学用器具またはこれらの組み合わせは、膨張バルーン上に少なくとも部分的に設けられ、約40°Cより高いガラス転移温度、熱硬化温度またはこれらの組み合わせを有する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
遠位および近位の末端を有するカテーテル本体、 カテーテル本体の遠位の末端に配置された膨張バルーン、 温度を調節された流体の使用により、膨張前、膨張中、膨張後またはこれらの組み合わせにおいて、ポリマー医学用器具、該医学用器具上のポリマーコーティングまたはこれらの組み合わせの温度を少なくとも部分的に調節、維持またはこれらの組み合わせを行う機構からなり、 ただし、該ポリマー医学用器具、ポリマーコーティングを有する該医学用器具またはこれらの組み合わせは、膨張バルーン上に少なくとも部分的に設けられ、該ポリマー医学用器具、医学用器具上の該ポリマーコーティングまたはこれらの組み合わせは、約40°Cより高いガラス転移温度、熱硬化温度またはこれらの組み合わせを有することを特徴とするポリマー医学用器具、ポリマーコーティングを有する医学用器具またはこれらの組み合わせの配置および膨張に使用される展開器具。
IPC (3件):
A61M 25/00 ,  A61F 2/84 ,  A61N 5/10
FI (5件):
A61M25/00 410H ,  A61M29/00 ,  A61M25/00 410Z ,  A61M25/00 410J ,  A61N5/10 C
Fターム (25件):
4C082AC09 ,  4C082AE05 ,  4C167AA05 ,  4C167AA06 ,  4C167AA56 ,  4C167BB06 ,  4C167BB09 ,  4C167BB10 ,  4C167BB28 ,  4C167BB29 ,  4C167BB42 ,  4C167BB43 ,  4C167CC07 ,  4C167CC08 ,  4C167CC15 ,  4C167CC19 ,  4C167CC20 ,  4C167CC21 ,  4C167CC22 ,  4C167CC23 ,  4C167CC25 ,  4C167CC26 ,  4C167DD01 ,  4C167EE05 ,  4C167GG35
引用特許:
審査官引用 (4件)
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