特許
J-GLOBAL ID:201003093073330917

中継装置、中継方法、受信装置および受信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-080130
公開番号(公開出願番号):特開2010-233091
出願日: 2009年03月27日
公開日(公表日): 2010年10月14日
要約:
【課題】ドップラ効果による周波数偏差を補償して通信品質を向上させること。【解決手段】基地局側アンテナ110は、基地局からの信号を受信する。周波数偏差検出部140は、基地局側アンテナ110によって受信された信号のキャリア周波数偏差を検出する。遅延変化量演算部151は、周波数偏差検出部140によって検出されたキャリア周波数偏差に基づいて信号の遅延変化量を算出する。遅延制御部152は、遅延変化量演算部151によって演算された遅延変化量に応じて信号の遅延量を制御する。補償用発振器161および複素乗算器162は、周波数偏差検出部140によって検出されたキャリア周波数偏差に基づいて信号のキャリア周波数偏差を補償する。移動局側アンテナ180は、遅延制御部152によって遅延量を制御され、補償用発振器161および複素乗算器162によってキャリア周波数偏差を補償された信号を送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基地局からの信号を受信する受信手段と、 前記受信手段によって受信された信号のキャリア周波数偏差を検出する検出手段と、 前記検出手段によって検出されたキャリア周波数偏差に基づいて前記信号の遅延変化量を算出する演算手段と、 前記演算手段によって算出された遅延変化量に応じて前記信号の遅延量を制御する遅延制御手段と、 前記検出手段によって検出されたキャリア周波数偏差に基づいて前記信号のキャリア周波数偏差を補償する補償手段と、 前記遅延制御手段によって遅延量を制御され、前記補償手段によってキャリア周波数偏差を補償された信号を送信する送信手段と、 を備えることを特徴とする中継装置。
IPC (4件):
H04B 7/15 ,  H04B 7/005 ,  H04W 16/26 ,  H04W 84/00
FI (4件):
H04B7/15 Z ,  H04B7/005 ,  H04Q7/00 231 ,  H04Q7/00 621
Fターム (20件):
5K046AA05 ,  5K046EE02 ,  5K046EE37 ,  5K046EE48 ,  5K046EE50 ,  5K067AA01 ,  5K067CC10 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE68 ,  5K072AA02 ,  5K072AA22 ,  5K072BB13 ,  5K072BB25 ,  5K072CC02 ,  5K072EE09 ,  5K072GG09 ,  5K072GG39
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (12件)
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