特許
J-GLOBAL ID:201003093073592750

ウイルス特異的CTLの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 洋平
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2007066439
公開番号(公開出願番号):WO2008-023786
出願日: 2007年08月24日
公開日(公表日): 2008年02月28日
要約:
【課題】 ウイルス(特に、HCMV)特異的CTLによる細胞治療の実用化を実現するため、簡便性と安全性を兼ね備え、しかも低コストで実施可能なウイルス特異的CTLの閉鎖系培養システムの提供すること。【解決手段】 ウイルス特異的CTLエピトープペプチドと末梢血単核球とを混合培養した後、このエピトープペプチドと培地中で再刺激後、新たに発現するCD137抗原を標的として、ウイルス特異的CTLを単離し、OKT3(抗CD3モノクローナル抗体)の刺激で末梢血単核球から増殖させたT細胞と前記エピトープペプチドとを培地中で接触させた後に、このT細胞と前記ウイルス特異的CTLとを共培養することによって、ウイルス特異的CTLが増殖する。【選択図】 2
請求項(抜粋):
HTLV-1、インフルエンザ、アデノウィルス、エイズウイルス、B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、エプスタインバーウイルス、ヒトパピローマウイルス、及びヒトサイトメガロウイルスからなる群から選択される一つのウイルス特異的CTLを誘導する方法であって、末梢血単核球とウイルス特異的CTLエピトープペプチドを混合培養することを特徴とするウイルス特異的CTLの誘導方法。
IPC (6件):
C12N 5/07 ,  C12Q 1/02 ,  A61P 31/12 ,  A61K 35/14 ,  G01N 33/553 ,  G01N 33/53
FI (7件):
C12N5/00 E ,  C12Q1/02 ,  A61P31/12 ,  A61K35/14 Z ,  G01N33/553 ,  G01N33/53 K ,  G01N33/53 D
Fターム (21件):
4B063QA07 ,  4B063QQ03 ,  4B063QQ08 ,  4B063QR48 ,  4B063QR77 ,  4B063QS40 ,  4B063QX01 ,  4B065AA93X ,  4B065AC20 ,  4B065BA30 ,  4B065BB19 ,  4B065BC12 ,  4B065BC50 ,  4B065BD14 ,  4B065CA44 ,  4B065CA46 ,  4C087AA01 ,  4C087BB37 ,  4C087DA31 ,  4C087NA14 ,  4C087ZB33

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