特許
J-GLOBAL ID:201003093180855453
遊技機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-274696
公開番号(公開出願番号):特開2010-099329
出願日: 2008年10月24日
公開日(公表日): 2010年05月06日
要約:
【課題】1つの図柄に複数の役割を持たせようとする場合に、リールの周面に配される図柄の配列の自由度が高めながらも、何れの役割を果たすものであるかを遊技者が容易に把握することを可能とする。【解決手段】リールの周面に特定の図柄を配した。特定の図柄は、透光性を有する中部領域と、中部領域に比べて光透過率が低い低透光性を有する上部領域及び下部領域とからなる。また、中部領域はその領域内に通常識別情報を有し、上部領域及び下部領域のそれぞれは各領域内に通常識別情報とは異なる特殊識別情報を有する。そして、上部領域及び下部領域は、リールの内面に設けられたバックランプにより上部領域及び下部領域に対して光が照射されないときには特殊識別情報が遊技者から視認不能となる一方で、光が照射されたときには特殊識別情報が遊技者から視認可能となるように形成されている。【選択図】図86
請求項(抜粋):
特定の図柄を含む複数の図柄が周面に配された複数のリールと、
各リールの周面に配された前記複数の図柄の一部を表示する図柄表示手段と、
各リールの内部に設けられ、前記図柄表示手段により表示される図柄に対して光を照射する図柄照射手段と、
各リールの回転を行うリール回転手段と、
各リールの回転を停止するリール停止手段と、を備え、
前記特定の図柄は、
透光性を有する中部領域と、前記中部領域に比べて光透過率が低い低透光性を有する上部領域及び下部領域とからなり、
前記中部領域はその領域内に文字、記号または図形を含む通常識別情報を有し、前記上部領域及び前記下部領域のそれぞれは各領域内に前記通常識別情報とは異なる特殊識別情報を有し、
前記上部領域及び下部領域は、前記図柄照射手段により当該上部領域及び下部領域に対して光が照射されないときには前記特殊識別情報が遊技者から視認不能となる一方で、前記図柄照射手段により当該上部領域及び下部領域に対して光が照射されたときには前記特殊識別情報が遊技者から視認可能となるように形成されており、
前記図柄照射手段は、
前記リール停止手段により各リールの回転が停止された結果、前記図柄表示手段により前記特定の図柄の組合せが直線状に表示されたとき、前記上部領域及び前記下部領域に対して光を照射しない一方で、前記図柄表示手段により前記特定の図柄の組合せが直線状に表示されなかったとき、前記上部領域又は前記下部領域に対して光を照射することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (19件):
2C082AA02
, 2C082AB10
, 2C082AC12
, 2C082AC14
, 2C082AC23
, 2C082BB79
, 2C082BB80
, 2C082CA02
, 2C082CA23
, 2C082CA24
, 2C082CA25
, 2C082CA27
, 2C082CB04
, 2C082CB23
, 2C082CB32
, 2C082CC01
, 2C082CC05
, 2C082CC13
, 2C082CC51
引用特許:
出願人引用 (1件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-155894
出願人:アルゼ株式会社
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